2026年卒ストライクのM＆Aコンサルタントの本選考ES（エントリーシート）詳細（非公開/性別非公開）（2025-04-12公開）

本選考ES（エントリーシート）の設問・回答例

26年卒

理系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

M＆Aコンサルタント

エントリーシート

提出時期: 2024年12月下旬
提出方法: メール
ESで聞かれた質問: 志望理由
ESの質問の回答: 私がM＆A業界を志望する理由は黒字廃業や後継者不足が課題となっている日本企業をM＆Aで支援し、将来的に日本企業全体の価値を高めたいためだ。その上で貴社を志望する理由は二点あり、一点目は個人プレーだけでなく、チームで情報やスキルを共有し、お互いを成長させ合う環境があるためだ。私は部活動などの経験を通し、成長するためには周りの人から学ぶことが重要だと考えている。そのため社員それぞれの成長意欲が高く、多様なスペシャリストがいる貴社の環境下で常に自分をアップデートし続け、売り手、買い手、双方に本質的な価値を提供できるコンサルタントになりたい。二点目は中小企業の後継者不足を支援している点である。日本に多くある中小企業には貴重な技術力や伝統があり、特に中小企業の技術は大企業の事業にも密接に関係している。そのため日本企業全体の価値を高めるためにも、中小企業の技術や伝統を守るM＆Aを支援したいと考えている。
ESで聞かれた質問: 自分の強みと弱み
ESの質問の回答: 私の強みは忍耐力である。この忍耐力は中学時代に所属していた◯◯部で培われた。当時、クラブチーム出身の顧問が課した練習は非常に厳しく、その中でも特に私の忍耐力を鍛えたのは走り込みと食トレである。走り込みでは部員全員が時間内に走りきらないと練習が終わらず、体力が少なかった私は何度も苦しい思いをした。しかし仲間と鼓舞し合い「絶対にやりきる」という強い意志を持って努力を続けた。その結果、一年生の秋頃には時間内に走りきれるようになった。食トレでは保健室で体重を計測し、◯◯という目標を目指した。具体的にはクラスで残った給食や、顧問が持ってきた他クラスの余った給食を全て食べると決めた。食べきるのが苦しいときも多かったが、結果として目標を達成できた。これらの厳しいトレーニングを通じて、私達は忍耐力を鍛え、最終的にチームの目標であった◯◯を達成した。この経験で身につけた忍耐力は現在でも困難な状況を乗り越える際に役立っている。
私の弱みは理屈っぽい点である。幼い頃から「なぜ」を大切にし、物事の理由を深く考える習慣があったため、相手に納得してもらおうと理論的に説明しすぎてしまうことがある。そのため私は相手の意見をしっかりと聴き、まず共感を示す姿勢を意識している。
ESで聞かれた質問: 自己PR
ESの質問の回答: 私はチームで目標を目指す際、俯瞰的に課題を分析し、適切な解決策を実行する力がある。この力は高校時代の◯◯部での副部長の経験を通じて培った。当時、私達の部には大会での入賞経験がなかったため、私達は目標を◯◯の大会での入賞と定めた。目標決定後、部長は練習量を重視し、全員に同じ練習を課していた。しかし私はその練習法がそれぞれのタイム短縮に繋がらないと考え、各部員の弱みを補い、強みを活かすために個別の練習を提案し実行した。またそれまで行っていた冬季の練習方法を継続しようとする部長と話し合いを重ね、練習効率を向上させる改善策を提案した。その結果、チーム全員がタイムを縮め、◯◯の大会では入賞をすることができた。M＆A業務においても、仲間や経営者の視野が狭くなりがちな状況や複雑な課題に直面した場合にこの強みを活かせると考えている。

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