2026年卒阪急交通社の総合職の選考対策情報詳細 (非公開/女性) (2025/07/09公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

女性

学校名

：

非公開

職種

：

総合職

年

2024

2025

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志望動機

多彩な旅行商品と地域連携の企画力が魅力で、日本の魅力を発信するという私の目標に最適だと感じています。また、信頼性の高いブランドのもとで自己成長しながら、お客様に感動を届けたいと思っています。大きなグループ会社の一員として、交通・宿泊施設、エンターテインメントなど多岐にわたる事業との連携をもとに、幅広い事業の展開が可能な点に魅力を感じたからです。旅行という非日常の体験の中でも、「安心して楽しめる環境」を提供し、高い顧客満足度を実現できると考えました。

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: はい
参加時期: 2024年09月中旬
選考を受けるにあたって参加必須でしたか？: いいえ
選考に有利に働きましたか？: はい
どのような点が有利に働きましたか？: 評価基準は不明だが、インターンに参加した者の中から順に早期の選考に呼ばれた。

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: いいえ

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: いいえ

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: 採用HPの他に、顧客向けのHPを見て旅行商品の研究を行った。その中で、他社との比較を行い旅行業界における阪急交通社の強みを理解するようにした。また、旅行業界についての本を購入し、業界研究や企業研究に役立てた。

エントリーシート

提出時期: 2024年12月下旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: 自慢できる趣味・特技（60字以内）
ESの質問の回答1: 私は学生生活を通して学んだ外国語を活かし、外国人と直接会話を楽しむことで、多文化理解を深める時間が何より充実しています。（限られた文字数の中でどの趣味・特技について述べるかを考えたが、自身が外国人向けのツアー企画の部署を志望していたため、英語に対する積極性をアピールするためにこのトピックを選んだ。このような文字数が少ない設問においても、適性をしっかり見られているという意識をもって取り組むべきである。）
ESで聞かれた質問2: 長所・短所（200字以内）
ESの質問の回答2: 私の長所は、幅広い視野で常に他者を気遣える協調性です。○○サークルの会長を務め、120名以上の意見を尊重しつつ、全体を円滑にまとめることを心掛けました。練習やイベントの運営では、メンバー全員が納得できる形を実現しました。一方、慎重になりすぎて行動が遅れることが短所ですが、優先順位を明確にし迅速に決断する意識を持つことで改善に努めています。（自分の短所に対してどのように向き合っているのかを述べることを意識した。）
ESで聞かれた質問3: 阪急交通社の志望理由（200字以内）
ESの質問の回答3: 貴社を志望した理由は、旅行を通じてお客様に感動と特別な体験を提供したいという想いが一致したからです。御社が掲げる「感動のその先へ」という理念に深く共感するとともに、幅広い旅行プランの企画力や地域活性化への積極的な姿勢に魅力を感じました。私自身、旅行を通じて多くの新しい価値観に触れた経験があり、その感動を他の方々にも提供できる仕事に携わりたいと考えています。（企業理解を深めた上で、自分の経験や価値観が志望理由とどのように結びついたのかをまとめた。）
ESで聞かれた質問4: 人生で一番ワクワクした出来事（200字以内）
ESの質問の回答4: 中学時代、市の運動会で代表として○○球場を駆け抜けた瞬間が、人生で最もワクワクした体験です。憧れの舞台で仲間と練習を重ね、緊張の中で全力を出し切った結果、見事優勝。スタンドからの歓声と達成感は今も心に残っています。この経験から、挑戦する楽しさや仲間と協力する大切さを学びました。努力の先にある喜びを知ったことで、何事にも全力で向き合う姿勢が身につき、今も私の原動力となっています。（過去の経験を振り返ったときに素直に最もワクワクした出来事を書いた。）
ESを書くときに注意したこと: 人間性が問われるような設問が多かったので、阪急交通社が求める人物像と自分の人間性がマッチしていると考える点をアピールするように努めた。志望理由では、自分の経験や価値観が志望する理由にどのように結びついたのかを明確に伝えるように意識した。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年01月中旬
実施場所: 自宅
所要時間: 46～60分
適性検査・テストの形式: SPI
筆記試験の内容・科目: 言語、適性検査
試験で注意したこと・感想: 一般的なSPIの形式通りであるので、時間配分や捨て問の素早い判断を意識して取り組むようにした。普段からSPIの対策をしていたことから、問題タイプを把握していたのでテスト中に出てきた問題のタイプを素早く判断し、解き方を当てはめて答えを出すようにした。
対策: SPIの問題集を用いて普段から対策をしていた。私は特に非言語の問題を苦手としていたので非言語を中心に対策し、逆に言語（特に英語）は得意であると感じていたため、１周しか問題集を解かなかった。WEBテスト直前には、自分が苦手としている分野を何度も復習するようにした。また、問題集を解く際は本番さながら時間を意識して解いていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: 史上最強SPI＆テストセンター
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年01月上旬
実施場所: オンライン
所要時間: 16~30分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 入社後１0年以上の人事担当の女性の面接官。
選考の雰囲気: 非常に和やかな雰囲気。面接前に「普段通りリラックスしてお話を聞かせてください」と優しく声をかけてくださり、落ち着いて挑むことができた。面接は雑談のような会話形式で進んだ。
面接で聞かれた質問1: 大学時代最も頑張ったこととその深堀
質問に対する回答1: 私が学生時代一番頑張ったことは、大学の○○サークルの会長として約120人規模の団体をまとめていたことです。サークルの会長としての役割は○○などがあります。会長就任当初は、幹部メンバーとの間でサークル運営に対する熱量の差に苦しみました。そこで一人で仕事を抱え込みがちになってしまい、心に余裕を無くしてしまうことがありました。そのときに、メンバー間のコミュニケーション不足が課題点だと考え、メンバーとしっかりコミュニケーションをとったうえで役割分担と協力体制をとることを意識しました。その結果、幹部の一人一人が責任感を持ち、同じ方向を向いてサークル運営を行うことができるようになりました。　リーダーをするうえで学んだことは？→リーダーとして最も大切なことは「公平性を保つ」ことであると学びました。サークルにおいては、「ゆるく、楽しく」活動が行われる上に、人数が多いため、メンバー間の交流に偏りが出てしまう部分がありました。しかし、私は会長であるという自覚を持ち、できるだけ多くのメンバーとコミュニケーションを取る事でサークルに対する意見が偏らないように意識しました。メンバー全員の意見を尊重し、独りよがりにチームを引っ張るリーダーではなく、みんなの意見をまとめた上で良い方向にチームを導くリーダーを目指しました。
面接で聞かれた質問2: 旅行業界の魅力はなにか
質問に対する回答2: 旅行という商品を提供するということは、国内外問わずその地域にある、まだ人々に知られていないような潜在的な魅力を多くの方々に伝えることができることだと考えています。その一連の流れは、経済を回すという意味でその地域にとっても、感動や思い出を得られるという意味でその地を訪れる人々にとっても、様々な方面にとってプラスな影響を与えることができるという点に魅力を感じます。　今まで世に知られてこなかった地域はツアーとして成立するか。→今まで人々に知られてこなかったのには何かしらの理由があると考えます。そのため、その潜在的な魅力を他の要素と結びつけることでプラスな影響を生み出すことができます。例えば、交通の便の改善や他社のキャラクターとのコラボなどです。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: 2つの質問をさせていただいた。「御社で成功している社員にはどのような共通の特性を持っていますか」と「社内のコミュニケーションのスタイルや雰囲気について教えてください」という質問。どちらの質問にも丁寧に答えていただいた。
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 面接に慣れていない時期であり、緊張もあって回答内容にやや曖昧さや物足りなさがあったと自覚している。しかし、そのような場面でも常に笑顔を絶やさず、ハキハキと明るく話すことを意識した。内容面での強さに自信がなくとも、姿勢や態度の面で前向きな印象を与えることはできたのではないかと感じている。その誠実さや人柄が評価されたと感じる。
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 上がった

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年01月中旬
実施場所: 対面
所要時間: 16~30分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 特に説明はなかった。1次面接よりは年次は高かった。
選考の雰囲気: 非常に穏やかで、会話ベースの雑談のような面接だった。
面接で聞かれた質問1: 過去の挫折の経験
質問に対する回答1: 私は小学5年生のころから現在に至るまで約10年間○○（スポーツ）を続けていますが、高校時代の部活で大きな挫折を経験しました。それは膝の靭帯断裂という大怪我を負った経験です。プレイヤーとして復帰するには長いリハビリ期間に加え、入院と手術を必要とする怪我であったため一度は絶望しましたが、復帰を決意し、1年間半かけてコートに戻ることができました。辛いリハビリや部活メンバーと自分の現状の差などに非常に苦しみましたが、目の前のことを精一杯努力すれば結果がどうなろうと後悔しないから、やれるだけやってみようという考え方のもと、その挫折を乗り越えることができました。
面接で聞かれた質問2: （全国転勤があるため）勤務先についてどのように考えているか
質問に対する回答2: 私が希望している国際旅行営業部は東京のみに事業所があるとお伺いしていますが、関西をでて東京で勤務することに対して前向きに考えています。さらに、他の部署で全国転勤になったとしても、旅行業界で働くうえで、日本各地の知識や土地勘を実際に訪れて身に着けることは非常に重要だと考えています。そのため、全国転勤は多様な人や価値観に触れながら、人として成長し、日本の各地域を深く知ることができる、いい機会であると考えています。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: 2つの質問をさせていただいた。「入社されてから一番印象に残っている仕事を教えていただけないでしょうか。御社の業務内容と仕事のやりがい、魅力をより理解したいというのが質問の目的です。」「国際旅行事業部に所属されている社員の方々の語学レベルを教えていただきたいです。」
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 笑顔でしっかりとした受け答えができるか、というコミュニケーション能力を見られていると感じた。会話ベースの面接であるので、面接官の質問意図をしっかりくみ取り、笑顔でハキハキと自然に答えることを意識した。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 上がった

三次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年02月中旬
実施場所: 対面
所要時間: 16~30分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 3人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 役員クラスの年次高めの方２人と、人事の方1人。
選考の雰囲気: 2次面接までと比較して非常に厳かな雰囲気であると感じたが、人事の方はずっと笑顔で話を聞いてくださったので心に余裕が持てたと感じた。役員の方々も時おり笑顔で話を聞いてくださった。
面接で聞かれた質問1: 飲食店でのアルバイト中にストレスのたまるお客さまが来た時に、どのようにストレスを解消するのか
質問に対する回答1: 接客中は感情的にならないよう意識し、冷静に対応しながらお客さまのご要望にできるだけ応えられるよう努めています。勤務後には、同じアルバイト仲間に軽く話を聞いてもらい、気持ちを切り替えるようにしています。また、お客さまからのご意見や要望の中で、お店にとって有益だと感じたものはしっかり受け止め、今後に活かすようにしています。一方で、理不尽な内容や改善につながらない意見については、必要以上に気にせず、気持ちを整理して次に進むようにしています。
面接で聞かれた質問2: バスケットボールの3ポイントのルールに不満があります。ラインぎりぎりで打っても、離れたところから打っても同じ3点しか入らないのはおかしくないですか。これに反論してください。（自己紹介でバスケ経験者であることを伝えていた。）
質問に対する回答2: 確かに、ラインぎりぎりで打ってもすごく遠くから打っても同じ3点というのは、一見すると不公平に感じるかもしれません。でも、バスケットボールは得点だけでなく、試合の流れやチームの戦術も大事にされるスポーツだと思います。遠くから打つほど成功率は下がるので、リスクを背負ってでも3点を狙うという選択自体に価値があるのかなと思います。また、距離に応じて得点が変わるとゲームの複雑さが増してしまって、プレイヤーや観る人にとっても分かりにくくなる可能性があります。だから今のルールは、競技としてのバランスを保つためにちょうどいいのかなと思います。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: 何か聞きたいことや伝えそびれたことはないかと聞かれた。面接における質問の内容的に志望度がはかられる質問が少なく、志望度の高さを伝えきれていないと感じたため、阪急交通社に対する熱い想いを伝えた。その内容は事前に考えていた。
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 予想外の状況（今回で言うと、予想外の質問）に対してどのように対応するかを見られていると感じた。質問に対する回答内容の正解・不正解ではなく、どういった表情・コミュニケーションでその場を乗り切るのかが重要だ。
結果通知時期: 1か月以内
結果通知方法: 電話
選考結果: 合格したが辞退
志望度の変化: 変らない

内定・内々定

内定連絡を受けた時期: 2025年02月下旬
承諾/辞退を企業に連絡した時期: 2025年04月下旬
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 旅行業界において、コロナ禍を経験したことにより旅行業のみに依存しないような経営方針をとっていく旅行会社が多い中で、阪急交通社は旅行業を中心に力を入れて取り組んでいると認識している。その点が阪急交通社にとっての強みであり、旅行業界志望者にとっての魅力となるポイントであると考えられるが、一方で私は入社後に幅広い事業に挑戦していけるような企業を理想としていたため、最終的に内定先が出そろった際に辞退した。
志望度の変化: 変らない
他企業からも内定はありましたか？: はい
他内定企業を教えてください: JTB、パソナ、バンダイ、Daigasグループ
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？: 旅行業界において、コロナ禍を経験したことにより旅行業のみに依存しないような経営方針をとっていく旅行会社が多い中で、阪急交通社は旅行業を中心に力を入れて取り組んでいる点。旅行業を極めていきたいと考える人にはぴったりであると考える。また、社員の方々からお話を伺う中で、ワークライフバランスの面で働きやすそうだと感じた。
同業他社と比較して、選考を通じて何を重要視されていたと思いますか？: 面接においては、話す内容よりもコミュニケーション能力や頭の回転力が重要視されていると感じた。全ての面接において、企業に対する志望度が問われる質問は少ないように感じ、一方で、臨機応変に対応する力や人間性がよく見られていると感じた。面接の控室などで、人事の方と接する機会があるが、その際も礼儀や言葉遣いを忘れないようにすると良い。
座談会・懇親会はありましたか？: はい
内定者の採用大学・学歴: 関関同立・産近甲龍
自分以外の内定者の特徴: あまり多くの人と交流したわけではないが、アクティブな人が多いイメージ
この企業を受ける後輩へのアドバイス: 直接合否に関わったわけではないが、阪急交通社の店舗を実際に見学したことは企業研究をするうえで役に立った。（店内の雰囲気・客層・パンフレットの展示の仕方などに注目する）もし面接で企業理解が問われる質問をされたら、回答の一つとして役に立つかもしれないと考えていた。また、パンフレットを取り寄せるなどして、そのデザインやマーケティングポイントを研究するのも大いに役立つかもしれない。

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