オークマの秋冬インターン体験記(研究開発)_No.20974

工作機械の新機種評価、その部署で新しくアイデアを1つ足すなら?

はじめは、座学や工作機械の一般的な知識について工場見学をしながら学びました。その後、実習では振動発生の原因特定を行いました。最終日には新しいアイデアとともに、学んだことを社員やインターン生の前で発表しました。

工作機械業界についてより詳しい知識をえることができ、課題解決のプロセスや、ものづくりにおける評価の際の原理現物で確認することの大切さを学ぶことができたため。

自分と同じレベルの大学の方がインターン生として来ていたからです。

よくわからない事象について分かりやすく説明してくださったからです。

モノづくりにおける評価を行う上での問題や原因特定の方法を学ぶことができ、将来的にも技術者として活かすことが出来そうだと考えたからです。

3日間というとても短い期間でしたが、暇な時間などが生まれず、なおかつ部署や会社の理解を深めることができたからです。

新機種の評価を行うというのは、生産技術の製品評価とは異なり、よりよい製品を設計するために開発や研究部署にフィードバックをするという業務などがあり、その重要性を学ぶことができました。また、ソフト分野の自分でも専門知識を活かして検証やテストを行うことが出来そうだと確信できました。

工作機械業界では、大手のメーカーであり社内の技術レベルが高く、社員一人一人が工作機械に関する広い知識を有していました。そのため、少しでも工作機械に興味があるのであれば、インターンに参加することで、業界や機械の知識を身に付けられ、将来の自分の姿を想像することができるかと思います。