古河電気工業の夏インターン体験記(総合職（文系）（文系）)_No.23571

ある国の課題解決のための商材を組み合わせ提案する営業ワーク

午前中はほぼ企業説明です。その後グループワークが開始し、ブレイクアウトルームに分かれます。そこでは各自で休憩もとってよく自分たちのペースに合わせたワークができます。その後発表とFBがあり、最後に質問会がります。

参加学生は冬のインターンに選考なしで参加できます。このインターンに参加すれば、早期選考に乗ることができます。

ほぼほぼ企業説明会のようなインターンであったため、純粋に楽しめなかったです。そこまで採用に力を入れていないのかなと感じてしまいました。

個別面談があります。そこでインターンの感想と志望動機を聞かれます。

コミュニケーションが取れる学生が集まっており、やりやすかったです。しかし3時間しかワークする時間がなかったため、優秀かどうかは判断できませんでした。

学生に寄り添ってくれる幹事はあまりなく、淡々と業務をこなしている感じがしました。

インターンの多くが企業説明なので、いやでも理解は深まりました。ただ、統合報告書を見ればある程度分かる内容でした。

グループワークも難易度が高いわけではなく、そこまで成長は感じることができなかったです。しかし、班員との就活の情報共有などは有意義だったと思います。

3時間しかなかったため、深いところまで足を踏み入れることができていない感じがしてしまいました。とは言いつつも、B2Bのダイナミックなビジネスが、どのような形で社会貢献しているのかというのを理解するには良いイベントだとは思います。

古河電工ならではの業界内の立ち位置（特に住友と比べたときにどのような点で差別化できているのか）というのは社員の方々も気にしてそうでしたし、学生からもそのような旨の質問は飛んでいました。それについては非常にクリアに理解できると思います。また、社員の方々の雰囲気もある程度感じることができます。

参加者が全員優遇を勝ち取れるので、あまりやる気はわかないと思いますが、企業研究の良い機会としてワークに献身的に参加することをお勧めします。むずかしくはないので準備は必要ありませんが、一営業社員としてどのような影響を社会に及ぼすことができるのかというのを理解できます。