古河電気工業の秋冬インターン体験記(技術系総合職)_No.23448

製造開発の課題解決の立案

前半は事業所見学であり、その後課題のグループワークを行った

早期選考

雷試験用の大きな建造物であったり、ファイバの名門としての極太ファイバを見ることができて実感が湧いたため

同等の大学であったり同様の研究をしている大学院生がメインであったため

インターンを通じて、数十メートルを超える長尺光ファイバや大型設備の設計・製造には、温度変化や機械的歪み、損失最小化といった専門的な課題が多く存在することを実感した。一方で、それらの解決策は光学原理や機械要素設計の基本に立ち返ることで導き出せるものであると学び、基礎知識の重要性と、地道な検証・改善プロセスの大切さを深く理解した。

インターンに参加する際は、まず光ファイバやレーザーの基礎知識を身につけておくと業務内容がより深く理解でき、議論にも主体的に加われるだろう。とはいえ、対雷試験装置などの大型・派手な設備も多く配備されているため、工場見学感覚で参加しても十分に楽しめるはずだ。また、疑問点は積極的にエンジニアに質問し、実際の試験データや現場での課題解決プロセスに触れることで、自分の視野を大きく広げる機会とするべきである。