- 2024年9月下旬
- 愛媛県
- 4日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月中旬 |
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水電解を用いて水素同位体を分離する研究だ。核融合発電の材料に用いられる水素同位体は化学的特性が類似していて分離が困難だ。分離方法のうち、同位体の反応速度差を利用した水電解、そのうち固体高分子膜を電解質に応用した水電解で分離効率が良いことが知られている。私の研究は、本水電解での分離効率のよい触媒を見つけることだ。様々な金属の分離効率を実験で調べ、効率の良い金属はさらに理論計算を用い、定量的に評価する。また、本水電解セル固有の構造であるGDL(ガス拡散層)も研究している。GDLに水が詰まりガスの拡散が阻害されることで、電圧が上がってしまうため、GDLの撥水率を変化させ最適なセル構造を調べている。
金属材料の知識や技術を用いて産業の発展に貢献したいと考えているからです。私は大学で金属材料について学んでおり、様々な物性を学んでいく中で、特に非鉄金属に興味を持ちました。貴社は非鉄金属の採掘から精錬、材料生産までを一貫して行っているため、非鉄金属に関係するあらゆる事業に関わることができると思い、興味を持ちました。ニッケルの再資源化や電気自動車の電池材料生産など様々な事業から社会に貢献している貴社で、私も産業を支えるような事業に携わりたいと考えています。貴社のインターンシップに参加して、自分の非鉄材料の知識や経験がどのように生かせるか学びたいです。
私の強みは向上心だ。大学の研究で、先輩から教わったデータ解析方法では時間がかかる上、個人誤差が生じている状況だった。この問題を解決し効率化したいと考えたため、まず従来の方法の問題点を分析した。その後プログラミングが未経験であったが、自動で解析するプログラムをAIを用いて作成した。これにより解析を効率化した。また、私は会話をすることが苦手だと感じていた。その苦手意識を改善したいと思い、興味があったポーカーディーラーのアルバイトに未経験のまま応募した。その結果、話し上手な同僚の会話スキル学ぶことができ、最終的に顧客からチップを頂ける関係を築くことができた。このように私は、問題点を探しそれを改善するための実行力があり、自身を成長することができる人物である。
どうして会社に興味を持ったか、材料系を学んでいる学生は少ないので差別化できるように書いた。また金属に興味のある学生ということをアピールした。