- 2020年9月上旬
- 東京都
- 4日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2020年7月中旬 |
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私は承認欲求により成長した人間である。中学・高校時代、私は数学において秀でており、同級生に数学を教えることで感謝されることに喜びを感じた。これが転じて学部1年から現在に至るまで塾講師のアルバイトを続けている。大学に入ると、ゼミが始まり自身の考えを発表する機会が多くなった。これは自分の考えが承認されるという形で私の欲求を満たし、この喜びから更に勉強に力を入れたことで修士に進学できたといえる。
貴社のインターンを志望する理由は、メーカーの事務系職員としての業務を具体的に理解するためである。私は大学・大学院で数学を専攻しており、ここでの研究の経験を活かした職業に就きたいと考えている。数学の専門知識を活かせるような職場は大学教授など非常に限られているが、研究により培った論理的思考力・問題解決力等は非常に多くの職場で活かすことができると考える。特に現在重要度が増しているIT分野や情報通信分野で活かせるだろう。その考えのもとで自身のキャリアを描いているうちに、メーカーの事務職がその選択肢に上がった。そして貴社の新卒採用のサイトに上がっていたインターンに関する説明会のアーカイブを見た結果、この事務系インターンに参加したいと感じた。動画のなかで特に貴社に魅力を感じた点は、環境に配慮しているという点である。今後、より持続可能な社会づくりが重視されると予想される中で、貴社の家電や金属をリサイクルすることで廃棄量を減らす構造は強みになると考える。そういった観点から貴社のインターンに参加し、具体的に事務系の業務を知りたいと考えた。
私が力を入れて取り組んだことは、学部3・4年次のゼミである。これは同期6人と指導教員で行われ、6人が週ごとにローテーションで予習してきた部分を発表しながら1冊の本を読み進めるという形式だった。この形式により、1人でも内容についてこられない人がいた場合はゼミが回らなくなるという事態が起こる。そのため発表者は、全員に理解できるようにより噛み砕いて発表する必要があった。この形式は一見すると、学力に差がある場合は非効率に思える。しかし、他者に丁寧に説明することで自分自身も新たな発見をする、ということを経験した。また、直面した問題に対して6人全員で考え発想を出し合うことで、1人で解決できなかった問題を解決することもあった。これにより数学的知識だけでなく、チームで共通の目的をもち行動することの重要性を学んだ。これは社会人になりチームでプロジェクトに当たる際にも役に立つであろうと考える。
志望動機に関しては、三菱マテリアルの説明会やHPなどを参照することで三菱マテリアルの強みを明確に理解し、それが自信とどのようにマッチするのかを説明することを心掛けた。
自己紹介やガクチカにおいては、自分のこれまでの行動・経験を顧みることで、「自分はどのような行動原理に基づき行動しているか」「自分はどのようなことにやりがいや喜びを感じるか」といったことを明確にした。