神戸製鋼所の秋冬インターン体験記(研究開発)_No.24160

現場の生産効率向上や作業工程の短縮を目指した業務改善を提案する。

私は、工場の業務改善インターンに参加し、実際の生産工程の問題点を洗い出して改善案を考える課題に取り組みました。
工程レイアウトを変更する提案を行いました。最終日には、実際の担当者から現実的で即実践可能との評価を受け、大きな達成感を味わいました。

私に向いていると思えた。

論理的に話を進める力は一定以上ありましたが、課題の「本質」まで踏み込むような姿勢はあまり見られませんでした。表面的な部分を整理することに留まる場面が多かったです。

与えられた課題に取り組む中で、表面的な問題だけでなく、その背後にある根本的な課題を見抜く力の重要性を学びました。安易に答えを出すのではなく、「なぜこの問題が起きるのか」を繰り返し考える姿勢が大切だと痛感しました。

自分から動かないと何も得られないということです。私自身、最初は遠慮して消極的でしたが、それでは何も得られませんでした。途中から意識的に発言や質問を増やすようにして、ようやくインターンの学びが深まりました。最初から積極性を意識するべきです。