両備ホールディングスの夏インターン体験記(ドライバー職)_No.9229

会社が所有する教習所内においてバス・タクシー車両を実際に運転することで、ドライバー職として働くイメージを身に付ける。

集合場所に全員集合した後、貸し切りバスに乗車して会社が所有する教習所に向かう。バス車内では人事担当の方から両備グループ全体の会社説明会や質疑応答の時間があった。教習所に到着した後は簡単な操作説明の後、バスとタクシーの運転体験を交代で行った。

あくまで教習所内で運転するのみであったので、働くイメージは正直なところあまりできなかった。

地元の私立大学に通っている人がほとんどであった。挨拶など、あまり就職活動に慣れていない様子であったため。

人事担当の方は物腰が柔らかく、話しやすかった。運転のレクチャーは現役の運転士の方がおこなってくださったが、とても丁寧に指導してくださった。

グループワークやそれに対するフィードバックなどはなく、あくまでバスを運転するのみであったので、成長したとは考えづらいため。

参加人数が多く、実際に運転している時間は10分程度でほとんどは待機時間であったため。

運転技術だけでなく、安全運行の重要性を学ぶことができました。運転中の緊張感や、細かい確認作業がいかに安全を支えるかを実感し、また、乗客の快適さを優先したスムーズな運転が求められることを理解しました。この経験から、運転士という職業に就くにあたっては責任感と注意深さが大切であることを再認識しました。

選考などは行っていない様子だったので、気楽に参加して運転を楽しむのが良いと思います。ただ、参加して行うのは運転体験のみなので、両備グループという会社自体に対する理解を深めたいのなら、両備グループが行っている他のインターンシップにも参加した方がいいと思います。