日本貨物鉄道の秋冬インターン体験記(プランナー職)_No.20380

労働時間の制限によって日本の物流が危機に瀕する、いわゆる「2024年問題」が近年取り沙汰されている。2024年問題を解決し、日本の物流を維持するためには、トラック輸送から鉄道や船舶の輸送へ転換するモーダルシフトが重要であることを知った。普段の生活で貨物列車をよく目にすることもあり、日本の将来を担う鉄道輸送に興味をもったため、私は貴社の仕事体験に応募した。
私は貴社の仕事体験を通じて、モーダルシフトの推進の他にも、貴社が持つ新たなビジネスの可能性を探求したいと考えている。大学で培った経済学の知見を活かしつつ、周囲の人々の多様な意見に触れ、有意義な仕事体験にできるよう貢献したい。

サークル合宿の企画・運営を行った際の経験を挙げる。私が所属する〇〇サークルでは、昨年まで対面の活動が少なかったため、親睦を深めるために新歓合宿を行うことにした。この過程で苦労したことは、前例が無いために手探りでの企画・運営が求められたことや、方針を巡ってメンバー間での対立が生じたことだ。これに対し、私は主体的にメンバーの意見集約を行って運営方針をまとめた。また、「親睦を深められる合宿」という当初の目的を再確認し、各々に自覚を持たせることで対立を解消した。結果、目的通りの合宿運営が実現し、親睦を深めたことで、多くの1年生がサークルに定着した。

志望動機では、なぜこの企業に興味があるのかを丁寧に書くことを心がけた。ガクチカは具体性を持たせ、イメージしやすい文章にすることを意識した。

パッと見てわからない問題は、時間をかけずに適当な選択肢を選んでスキップする。時間の余裕を持たせた状態で、分かる問題を確実にとりにいく。

時間を常に計測して問題集を解く。時間内で解くには各問題当たりどれくらいの時間を使えるのかを感覚で身につけ、本番で時間内に最後まで解けるようにする。

無人島に一つだけ持っていけるとしたら、「ナイフ」「水」「ライター」「写真」のどれが良いか

GD自体は20分程度で、開始前にアイスブレイクを兼ねて自己紹介を行った。
最初に各ワードの定義を確認した上で、評価基準となる軸を何点か設定し、意見を収束させていく流れだった。代表者による1分程度の発表もあった。

議論を前進させる発言を行うこと。時間内に意見を決定しなければならないので、余計な発言をするよりも適宜重要な発言を行うことを心がけていた。

協調性を見られていたと感じた。ESで組織として活動した経験を問われている他に、GDが課されていることからも、他者と協力する力を重視していると感じた。