九州旅客鉄道の秋冬インターン体験記(専門職)_No.35

1日目と2日目は座学と、車両区など現場で実際の仕事の見学を行った。
3日目は研修施設で実務研修を受けた。
4日目の午前中に営業中の列車に添乗して運転士や車掌の現場を見学し、午後から総括のグループディスカッションを行った。

明るく元気に学生を受け入れてくださった。
社員間でもコミュニケーションが多く、年齢による上下を感じなかった。また、こちらからの質問に対して、その場で答えられなくても翌日には回答がちゃんと伝えられていて、連絡体制も整えられているように感じた。

鉄道を定時で安全に運行し、利用者が当たり前に感じていることを支えるためには、多くの人の正確な仕事が必要であることを学んだ。また、会社の非鉄道事業の成否にも安全運行が信頼となって関わっていることを学んだ。

本気で駅や乗務員として働くことを希望するなら参加してみると良いかと思います。また、鉄道に興味や関心がなくても、楽しめるようなプログラムとなっているので、地域を支える仕事を考えているなら参加してみて損はないと思います。