遠州鉄道の秋冬インターン体験記(ICT職)_No.20619

ホテルで従業員がよりよく働けるためのシステムを考える

企業についての説明の後、ホテルの方の声などの資料を見てUIを考えた。

実際に社員の方々から、業務内容の魅力等を聞くことができたから。

大学院生が多くいたから。学部生は情報系の方が多くいたが知識に差はないように感じた。

本インターンを通じて、ユーザー目線でのUI設計の重要性を学びました。ホテル従業員の業務効率やストレス軽減を実現するためには、実際の利用環境や操作フローを深く理解する必要があると感じました。現場の声を丁寧に読み取り、システム側から「どうすれば使いやすいか」を逆算して考える力が養われました。また、チームでのアイデア出しやフィードバックのやり取りを通じて、ICT職に求められる柔軟な発想力と協調性の大切さも実感しました。

このインターンでは、現場の課題をICTの視点でどう解決できるかを考える機会が多くあります。資料に書かれた従業員の声を読み取り、相手の立場に立って課題を分析する力が求められます。普段から身の回りのサービスやアプリに対して「なぜこの設計なのか」を考えるクセをつけておくと、アイデアの質が高まります。また、ICT知識よりもユーザー視点と発想力が重視されるため、難しく考えすぎず、自由に意見を出す姿勢が大切です。