基本情報
2022年卒|大学名非公開|男性|文系
- 2020年12月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2020年9月上旬 |
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A. 自分の努力や成果で、周囲に貢献できた時に充実を感じる。15年間、野球というチームスポーツに取り組んできた。その中で私は、自分の成果次第でチームの勝敗が左右することに責任と使命を感じ、生きがいとしてきた。実は競技者として、努力や成果は自己を満たすために行うことであり、この感情を第一に持つことが成果を上げるための最たる要素という考えも持っている。しかし、新型コロナウイルスによる活動自粛期間で改まった。仮に上記のような感情が全てであれば、例え活動自粛期間で全体練習が行われなくとも、三密を避け個人練習で同程度の練習をこなすことは可能だった。しかし、行動する中である種の違和感を覚えた。なぜか。全体練習の活動に際して、周囲を身近に感じることが自身の根底的な原動力となっていたことに気付いたからだ。結果が出なくとも辛抱強く起用してくれた監督。私が出場することで、控えに回ったにも関わらずサポートしてくれる先輩。辛いとき励まし合った同期。応援してくれる後輩。そんな周囲に支えられて練習していたからこそ、責任と使命が芽生え、力を注ぐことができていたのだ。チーム各人の努力が実を結び自身も成果を上げ、チームとして勝利をつかんだ時、充実を感じる。
読む相手にしっかりと伝わるよう、多くの人に添削を依頼し、加筆と修正を依頼しました。