ES
| 提出締切時期 | 2024年8月下旬 |
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私は、自分の価値について疑問を抱いており、「私が本当に必要な人間なのか」と自問自答してしまう時が多々ある。この問に対して肯定的な答えを出せるとき、私は自分の存在意義を再確認し、充実感を得ることができる。
自分の価値を見出すことができるときの具体例として、他人から頼られるという場面を挙げたい。他人から頼られるということは、少なくとも頼ってきた人からは自分が頼るに値する人間、つまり価値のある人間であると考えることができ、自分の価値を見出すことができる。人から頼られることをうれしく思う人が多くいるのは、このような思考によるものではないだろうか?
また、もう一つの例として、何か大きな功績を挙げたときを考えてみたい。大きな功績を挙げたとき、身近な人はそのことを祝福し、喜んでくれるであろう。周りの人を喜ばせられるというのは自分にしかできないことであり、そこに自分の存在意義を見出すことができる。
2つの例からも分かるように、自分の価値は他人によって決められるものであると私は考えている。私はこれからも、この自分の存在意義について、自問自答を繰り返し、自分にしかできない、他人への貢献をすることで「価値のある人間」を目指して成長していきたいと思う。
他人が共感できるように、という記載があったので、例を多く用いることで分かりやすく説明することを意識してESを書いた。