2010年卒ＴＯＴＯの志望動機詳細（大阪大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

10年卒

理系

男性

学校名

：

大阪大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私は一般のお客様が身近に使っていただける製品を作る仕事に携わりたいと考えて，就職活動を行ってきました．その中でも御社の製品は毎日使われるものであり，自分の作った製品が具体的にお客様の役に立っていることを実感できると考え，志望しました．
また御社は将来性も高く，これからの成長も見込めると考えて志望しました．何週か前の日経ビジネスの記事を読んだのですが，この記事から世界に打って出るという攻めの姿勢が感じられ，このように判断しました．
御社では，技術開発でセンサ分野の開発を行いたいと考えています．私は大学では機械工学，特にロボット工学について勉強してきました．ロボットとはセンサの塊です．最近のトイレも同じように多くのセンサを内蔵していますので，私の学んだ分野が生かせるのではないかと考えています．また私の製作したロボットの頭脳はマイコンであり，電子設計・プログラミングなども自分で一から行いました．御社の説明会で，トイレの制御回路をすべて自社で設計開発を行っているとお聞きしましたので，これらの分野でも私の力を発揮できるのではないかと考えており，また私もこれら制御回路設計の分野でもっと力をつけていきたいと考えています．
またはユニバーサルデザインの研究も行ってみたいと考えています．これはユーザーインターフェースについても興味があるからです．大学院の授業で企業の方と共同で新しいものを作る授業があるのですが，そこで私は音声ユーザーインターフェースのアプリケーションを作りました．その経験から，人の使いやすい製品について研究を行いたいと考えるようになりました．ちなみにそのときは認知症予防のためのしりとりアプリケーションを作り，実際の老人ホームに持っていって実証実験を行いました．そのときには実際に効果があったかは分からなかったのですが，御老人の使いやすいアプリを作る過程というものを経験することができました．その経験を少しでも御社で生かせたら幸いです．

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