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NTT都市開発の秋冬インターン体験記(総合職)_No.22622

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|男性|理系
満足度
2025年1月下旬
東京都
3日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2024年11月下旬
チームで成果を出した経験

○○の訪問営業で、新人教育制度を改善し、チームの目標達成に貢献した。当初、月間目標売上500万円に対し200万円不足する状況が続き、組織として課題を抱えていた。私は「チームで大きな目標を達成すること」に魅力を感じており、組織に貢献するため、メンバーと一緒に問題点を分析することから始めた。分析の結果、新人が高い生産性を発揮するまでに約2ヶ月を要し、教育コストがかさんでいたことが課題であった。そこで、チーム全員で改善策を模索した。私の提案で、まず座学中心の研修期間を3日に短縮し、メンバーと共に新人を早期に現場へ送り出す体制を整えた。さらに、週に一度1時間行っていたFB会を毎稼働後の10分間に変更し、日々の現場での成果や課題を迅速にチームで共有した。結果、互いの意見がすぐに生かされ、1ヶ月以内に新人全員が高い生産性を発揮した。教育時間も半減され、結果的にチーム一丸となって月間目標を達成できた。

自身の強みが発揮された経験

私は「周囲を巻き込んで行動を起こす」ことが好きであるという強みを活かして、代表を務める料理サークルで文化祭への出展に挑戦した。私は企画運営を担当し、メニュー開発や集客に取り組んだが、組織全体の進捗が思うように進まず、仲間たちのモチベーションも低下しているのを感じた。私は、仲間の当事者意識が不足していると考え、現状を打破するために2つの施策を打った。1つ目が信頼関係の構築だ。月2回の料理コンテストや試食会を開催し、チームの絆を深めることを目指した。2つ目がビジョンの共有だ。文化祭出展の意義を共に考える機会を提案し、全員が目指すべきゴールを明確にした。結果、仲間たちは新しいアイデアの提案など、積極的に協力してくれるようになった。出展の参加者数は前年に比べて30%増加し、過去最高を記録した。この強みは、多くのステークホルダーが関わる不動産事業においても発揮できるものだと考えている。

目標をもって何かを成し遂げた経験

目標は、貴社の革新的なまちづくりを体験し、その背後にある考え方を深く理解することだ。貴社は、地域の文化や特性を重視し、地域住民の生活の質を向上させるための開発を行っており、強い感銘を受けている。例えば、WITH HARAJUKUの開発は、東京の中心にありながらも神宮の森という自然環境を最大限に活かし、地域の高低差を利用した新たな通り道を提供するなど、周辺環境との調和を重視している。こうした空間づくりは、私が理想とする「地域とともに発展する持続可能なまちづくり」の在り方と一致する。また、貴社のインターンシップではメンバー全員が最善と思える提案の実現に挑戦したい。私の強みである周りを巻き込む力を活かし、メンバーの意見を積極的に引き出し、皆で協力しながら実現可能なアイデアを提案することを目指す。自分のまちづくりのビジョンをより具体化し、実現に向けた基盤を築くための貴重な経験を得ることを期待する。

仕事をする上で大切にしたい価値観

私が今後仕事をするうえで大切にしたい価値観は、未知の領域に果敢に挑む冒険心と信頼関係の構築である。岡山県に半年間住み込んだ訪問営業は、未踏の土地で情熱を注ぎ、大きな目標に挑戦したいという願望を叶えるための第一歩だった。訪問営業の経験を通じて、仕事の本質は「人との信頼関係を築き、共に成果を生み出すこと」だと実感した。顧客との対話を重ねる中で、ニーズを正確に把握し、それに応じた提案を行うことで信頼を得ることができた。私はこの信頼関係が営業の成功を左右することを実感した。不動産業界では、「異なる立場や考えのステークホルダーと協力し、共通の目標を追求する能力」が最も重要だと考える。多様な背景を持つ人々との関係を築くことで、より広範な視野を持つことができ、エンドユーザーの期待を超えることができると信じている。したがって、私は多様な背景を持つ人々と信頼を築きながら、共に挑戦し続ける姿勢を持ち続けたい。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

何をしたいという点ももちろんだが、何を与えたいかという想いも記載すること。その際に、自身のどういう強みを発揮して目標を達成するのか、およびその強みは汎用的なものかどうかという視点が必要。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
企業オリジナル問題 自宅 ミキワメ
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

性格診断は素直に回答する
ミキワメは一貫性とポジティブ志向を評価する傾向が強いです。過去のテスト結果や自己分析に合わせて「らしさ」を崩さず、極端にネガティブな選択肢は避けつつ素直に回答しましょう。

設問パターンを理解して迅速に判断
判断推理・計数問題では、問題文→選択肢の順で読み、「設問が求める論点」を素早く把握します。選択肢が4~5つある場合は、明らかに合わないものを即座に切り捨てる“消去法”を活用し、迷ったら根拠をテキスト中で確認するクセをつけるとミスが減ります。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

ミキワメ模試サービスのフル活用
公式や民間の模擬テストを時間設定付きで複数回受験し、「どのタイプの質問で時間を食うか」「どの性格設問で迷うか」をデータ化。弱点を可視化して重点的に対策しました。

判断推理・計数のパターン暗記
比率・図形・場合の数など、ミキワメで頻出の論理問題パターンをまとめノート化。見た瞬間「この解法だ」と判断できるまで、問題集を2~3周して手を動かしました。

GD

テーマ

30年後のまちづくりに求められるものは

内容・流れ

制限時間は30分程度。前提確認を行い、課題設定?発散?収束と一般的な流れで進行。最後に発表を行う。

おすすめのテクニック

グループディスカッションでは、限られた時間の中で「議論の質」と「チームワーク」を同時にアピールすることが求められます。私が実際に使って効果を感じたテクニックを紹介します。

まず、最初の3分で役割と進行のフレームをざっくり共有することです。司会役・書記役・タイムキーパーを決め、最後に発表者を誰にするか合意しておくと、議論中に迷いが生じません。また、進行役でなくても「今の論点は○○ですね」「次は△△の視点で考えましょう」と要約・整理する発言をすると、全体を俯瞰できるリーダーシップが示せます。

面接

参加者 面接官:1名 学生:1名
面接時間 30分
難易度 普通
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

学生時代に力を入れたことは何ですか?,NTT都市開発を志望する理由は?

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

論理的思考力とマーケット感覚に加え、チーム内でのコミュニケーション能力が重視されていたと感じました。自分のアイデアを的確に伝えるだけでなく、他者の視点を受け入れ、新たな提案へと発展させる協調性が選考の鍵だったと思います。

効果があったなと思う面接の練習方法

● ビデオフィードバック:面接想定質問をスマホで録画し、自身の話し方・表情・ジェスチャーを客観視。改善点をメモして次回練習に活かしました。
● 模擬Q&A演習:友人と交互に面接官役を担当し、想定外の質問にも咄嗟に答える訓練を行うことで、本番でも動じず対応できるようになりました。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

「結論→理由→具体例→まとめ」の四段階構成を徹底しました。質問を受けたら一呼吸置き、頭の中でこの構成を整理してから話し始めることで、論理的かつ簡潔に伝わります。また、要点は3つ以内に絞り込むと、面接官の記憶に残りやすくなります。

インターン概要

開催時期 2025年1月下旬
開催期間 3日間
開催エリア 東京都
開催場所 オンライン
職種 総合職
プログラムの内容 レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 企画
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

原宿のエリアを対象に、どういう建物を建てるべきかグループワークで論じる。

内容

1日目は座学が中心。ひとつの建物ができるまでにどういうステークホルダーが存在し、どのような時間軸で事態が進行していくかの講義を受ける。その後原宿エリアを街歩き。街歩きをした後、ワークテーマが発表されグループワークがはじまる。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

参加したほとんどの学生は早期選考に案内される。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

事業規模が他の大手デベロッパーと比べるとどうしても小さいと感じた。メンターさんとの相性によるバイアスもあると思う。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

他の大手デベロッパーのインターンに比べると参加者のレベルは幾分も低いように感じた。発散から収束に向かう場面で、なかなか収束にいかない場面や、複数の論点が同時に扱われている場面など、建設的な議論に難航する場面が多かった。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった
この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

原宿エリアのグループワークを通じて、「地域のカルチャーと商業価値を両立させる設計思想」を学びました。若者のトレンド発信地である原宿では、ファッション・アート・観光といった多面的ニーズを踏まえ、場所の持つ歴史的背景と最新トレンドを融合させる視点が不可欠だと実感しました。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

事前に原宿の街歩きをして、実際の人の流れや店舗構成、外国人観光客の動線を観察しておくことをおすすめします。また、グループワークでは「論点の整理役」と「発表まとめ役」の両方を意識し、自分のアイデアを論理的にまとめつつ、他メンバーの意見を引き出すファシリテーション力を発揮すると評価されやすいです。

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