三井不動産レジデンシャルサービスの秋冬インターン体験記(ゼネラリスト職)_No.22699

マンションの課題に対して、管理会社としてどのような改善提案をするのか　というワーク

一日目は首都圏のマンションに集合し、会社が実際にどのような物件を管理しているのかという見学をした。座学でマンション管理業界のことについて教わり、管理会社という立場から、マンションの課題にどのように対処するのかを学んだ。また、後半は実際にマンションの課題を想定したワークを与えられ、チームで話し合い、理事会に提案する形を想定し課題解決に取り組む。
二日目は都内の大型物件を見学し、実際に働いている方からお話を伺うことができる。また、二日目の終わりには懇親会が開かれ、現役社員や人事の方と交流を深めることができる。

参加した学生には、早期選考が案内される。通常よりもステップが短縮され、三次選考からの参加となる。また、オンライン上で現役社員の方にOB訪問できる権利を与えられる。

実際にマンションを二棟見学できただけでなく、管理の仕事をリアルに体験できたことで、この仕事が世の中の当たり前をいかに支えているのかを理解することができたから。また、現役社員の方と現場や懇親会で交流を持つことができ、会社の雰囲気を理解することができたから。

オンラインでのOB訪問の機会をいただけた。一回だけでなく、複数回行うことができる。

マンション管理という仕事をベースとしたワークを行うため、マンション管理業界を知っていないとワークを円滑に進めることが難しいように感じた。そんな中で、どのチームも的確なアイディアを出し、成果を出していたから。

会社の明るい雰囲気というものが、人事の方々だけでなく現場の社員の方や現役社員の方からも同じように感じることができたから。

マンションの課題解決のために、実際に条件を決めて見積もりを出してもらうようなことまで体感できる。仕事をリアルにイメージできたため。

チームのメンバーだけでなく、マンションに住む人々や関係会社とのやり取りまで行うことで、社会人としての他者とのコミュニケーション能力を身に着ける練習ができたから。

マンション管理業界の、仕事の複雑さについて。居住者だけでなく、会社のメンバー、協力会社、地域の方々など、様々な人たちの間に立ち、仕事を進めていかなければならない。いかに信頼される仕事をできるかは、仕事の仕組みというよりも、担当者個人の力量にかかっている部分も大きい。

マンション管理業界について、ある程度の理解をしておくのが望ましいと考えられる。実際の仕事を再現したようなワークが行われるため、いかに社員の気持ちになって課題解決に当たれるかが、本気度を示すチャンスだと感じた。