第一ビルディングの夏インターン体験記(総合職)_No.24681

プロパティマネジメントの体験。空室を埋めるための提案や策を考える。

前半は不動産業界の大枠や、プロパティマネジメントについての説明がされる。その後、オーナーから管理を任されている物件についてのプロパティマネジメント体験ワークをグループで行い、フィードバックをもらう。最後には座談会がある。

後日、リクルーター面談の案内が来た。

実際の業務を体験できただけでなく、現役社員の方のお話も聞くことができ、仕事への解像度が上がったから。職業病や転勤時ならではのお話もあり、社員の方々がどのような思いで仕事に携わっているのかを知ることができた。

リクルーター面談を案内され、オンラインで人事の方と就職活動全般のことも含めたお話ができ、理解度が深まった。

オンラインという場で、情報が共有しにくいという状況にもかかわらず、それぞれが根拠を持って提案をし、ワークを進めることができていたから。

プロパティマネジメントに関する内容だけでなく、第一生命のグループ会社として、保険加入者から預かったお金を安定的に運用し、会社やグループの持続的な発展に貢献しているという存在意義が理解できたから。

対面のインターンシップでは、オンラインの内容に加え、さらに内容が充実しているとのことだった。そのため、想定していたほど会社への理解度が高まったり、物件を目にしたりすることができなかったため。

プロパティマネジメントにおいて、様々なステークホルダーの間に立ち、期待に応えていくことの難しさと面白さ。オーナーから任されている以上、オーナーに対しては数字という結果で応えていかなければならないが、テナント入居者や関係業者との間に立ち、満足度を高めていくことへの苦労が感じられた。

オンラインでも参加できるため、不動産業界やプロパティマネジメントに関わりたいと考えている学生にお勧めできると思う。ある程度大きな物件に関わり、企業の地方における拠点として、ビジネスを支える一翼を担えるほか、第一生命グループの一員としてグループを支え、健全な保険社会の持続に貢献できるという実感を得ることができる。