2026年卒森ビルの総合職の選考対策情報詳細 (非公開/性別非公開) (2025/05/27公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

都市と自然の共生に少しでも携わりたいという思いから、貴社を志望しています。大学生活を通じて自然の大切さを実感する場面が多くありました。特に、研究室での活動に行き詰まった際、近くの森や緑地を歩くことで気持ちを切り替えられた経験が、自分にとって自然が必要不可欠な存在であることに気づかせてくれました。また、東京で受験をしていた時も、ビル群の中でふと自然を求めている自分に気づき、都市の中に自然があることの価値を強く感じました。
その中で、貴社が「建てて終わり」ではなく、緑の重要性を学ぶ仕組みや、地域に根差したタウンマネジメントにまで力を入れている点に大きな魅力を感じました。特に虎ノ門ヒルズや六本木ヒルズのように、都市の中心に自然を取り入れ、人々が自然の大切さを実感できる空間づくりをされていることに共感しています。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加しなかった
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 会社のHPや記事を読み漁った
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年01月下旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: あなたはどんな人ですか。また、あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。（設問１と設問２のエピソードのうち、必ず１つは学業のことを中心に書いてください。）
ESの質問の回答: 修士研究では、高齢者向けの在宅リハビリ支援システムの開発に携わった。本研究は、理学療法士、心理学研究者、そして工学系の学生で構成された異分野混成チームで進められた。私はその中で、プロジェクト全体の設計と進行管理を担う立場にあった。当初、リハビリ現場の課題をテクノロジーで解決しようとする意気込みは一致していたものの、専門用語や重視する視点の違いが障壁となった。そこで、各メンバーの専門分野を“共通言語”でつなぐことが必要であると判断し、週に一度のミニ勉強会を提案した。各自の専門領域の基本的な考え方や用語の意味を解説し合う機会を設けることで、相互理解が進み、次第に議論が建設的かつ前向きなものへと変化していった。この取り組みから、異なる専門性が融合した瞬間の創造性の高さを体感した。それぞれの立場からでは見えなかった課題の本質が浮かび上がり、より実用性の高いシステム構築につながった。
ESで聞かれた質問: あなたについてもっと知りたいので、設問1と異なる経験や具体的なエピソードを教えてください。（設問１と設問２のエピソードのうち、必ず１つは学業のことを中心に書いてください。）
ESの質問の回答: 開発未経験ながら、限られた期間で新規システム構築に挑戦した。大学3年次、災害時の避難シミュレーションを支援する可視化ツールの開発に携わった。期間はわずか2か月であり、しかも私は開発自体が初めてであった。進め方が分からず戸惑う中、計画設計の重要性に着目し、全工程をタスク単位に分解した。各タスクを短時間で完了できる規模に整理し、進捗の可視化と遅延の早期発見を可能とした。また、自分だけでは見通しの立たない部分については、積極的に教授や経験者に助言を仰いだ。結果として、開発はスムーズに進行し、納期の数日前にシステムは完成した。本経験を通じて、業務遂行における計画力と周囲との連携の重要性を学んだ。
ESで聞かれた質問: 森ビルは、アークヒルズ、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、麻布台ヒルズなど、長年街づくりを行ってきました。他社のプロジェクトと比べて、森ビルが手掛けてきた街づくりの好きなところを書いてください。
ESの質問の回答: 利用者目線で徹底的に考え抜かれている点である。私には、六本木ヒルズレジデンスに住み、1歳の子どもを持つ親戚がいる。その親戚と六本木駅から家までベビーカーを押して向かった際、交通網の充実ぶりに感銘を受けた。大規模複合型施設であるにも関わらず、改札からエレベーターを経由し、遠回りせずスムーズに家までたどり着いたのだ。親戚によれば、他の複合施設では移動の負担が大きいことも多く、六本木ヒルズの導線設計が日々の生活を大いに助けているとのことであった。このように、車椅子利用者や子育て世帯への配慮を感じさせる街づくりは、貴社の理念が反映されたものであり、そこに他社にはない魅力を感じる。
ESで聞かれた質問: 当社を志望する理由を教えてください。
ESの質問の回答: 私の夢である「都市と自然の共生」を実現できる場が貴社であると確信しているからだ。地方にある大学と東京の実家を往復する生活の中で、都市部では見過ごされがちな自然の大切さに気づかされた。大学では自然と触れ合うことでリフレッシュでき、自然を身近に感じる環境が生活の質を向上させると実感した。この経験から、都市生活で疲れを感じる多くの人々に自然と都市の調和を提供し、安らぎをもたらしたいと考えるようになった。そのため、緑化を通じて都市と自然の共生を図るデベロッパーを志望している。中でも緑化に対する、他社を寄せ付けないほどのこだわりを持つ貴社に魅力を感じている。「立体緑園都市」の理念を掲げ、40年以上前から緑化を進めてきた歴史がある。また、実際に訪れた麻布台ヒルズでは、建物内部の緑化にフェイクグリーンではなく本物の植物が用いられ、単一種ではなく多種多様な樹木が街路樹として整備されていた点に感銘を受けた。従来の都市施設では見られない特徴であり、四季折々に表情を変える自然に癒されるとともに、数年後に自然が成長してどのような景観が育まれるのか期待が膨らむ場であった。このように自然の力に着目し、「立体緑園都市」による緑地面積拡大のみならず、本物の自然にこだわる貴社の物件こそ、私が思い描く理想の都市である。貴社に入社し、自然と共生した未来の都市を築く一翼を担いたいと考えている。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年01月下旬
適性検査・テストの種類: 玉手箱
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考時期: 2025年02月上旬
選考形式: グループディスカッション
実施形式: 対面
学生の人数: 6人以上
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事2名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: どの日焼け止めを販売していくか考える
注意した点・感想: 参加者が8名と比較的多かったため、単に発言回数を重ねるだけでは存在感を示すことが難しいと感じた。その中で、自分の存在をしっかりと示すためには、発言のタイミングや内容の質が重要であると実感した。特に、意見を述べる際には冗長な表現を避け、根拠を簡潔かつ明確に伝えることで、説得力を持たせるよう意識した。また、個々の意見に固執するのではなく、議論全体の流れを把握し、必要に応じて話を整理したり、視点を変えて提案するなど、俯瞰的な立場から貢献する姿勢が求められることを改めて認識した。
選考の所要時間: 46~60分

二次選考

選考時期: 2025年02月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 若手現場社員
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: 面接の雰囲気は非常に穏やかであり、終始和やかな空気の中で進行された。面接官はこちらに強い関心を寄せてくださり、会話形式で質問を投げかけてくれたため、緊張することなく、自然体で自分の考えを述べることができた。形式ばらずとも、互いに理解を深め合うような対話ができた点は非常に印象的であった。
面接後のフィードバックにおいては、「非常に熱意が伝わってきた」とのお言葉をいただいた。自分の想いを言葉に乗せて伝える姿勢が評価されたと感じており、今後の選考に向けても自信につながる経験となった。
選考の所要時間: 16~30分

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