野村不動産の夏インターン体験記(営業職)_No.1061

お客様の希望条件に合った物件を選び、提案する。
実際の仕事と同様、お客様と話をしてどんな物件を探しているか提案していく。正解となる物件が決まっており、その物件に辿り着けるよう、広さ、予算、マンションか戸建てかなど要望をききだす。

1日目は不動産業界についての全般、野村不動産がどんな会社であるかの座学、上記のテーマに少しとりかかりました。2日目は午前中は実際に働く方にインタビューをし、午後はテーマに取り組みました。3日目は野村不動産が所有する物件を見に行き、その後テーマへの取り組みとフィードバックでした。

2月頃、インターン参加者全員に1次選考免除の連絡が届いていました。

不動産という業界にキラキラした印象を持っていたが、ノルマの有り無し(野村不動産はノルマ無し)に関わらず、気合と体力勝負な一面があり向いてないと感じたため。同僚同士でもちろん仲間意識もあるが、ライバル意識も強いと感じたため。

私は語学系の学科に所属しているため全くの無知でしたが、同じグループの学生の多くが、経済や建築系、またはその知識を持っており、グループワークの際に存分に知識を活用していたからです。また、野村不動産以外にも23個の不動産業を受けており、野村不動産にしかない強みをよく理解した上でグループワークに取り組んでいたからです。

挨拶も返していただけたこと、昼食の時間もグループ全員に話を振ってくださったりと、とても気にかけてくださる方々でした。3日目の見学会の際も質問に丁寧に答えて頂きました。ただ、職業柄、女性も気が強いというかハキハキした印象を受け、得意不得意分かれるのではないかなと思いました。

不動産業に関わらず、相手のニーズを掴むことは非常に重要だと感じました。そのニーズを掴む為に、話すことも聞くことも理解することも上手でなければならず、コミュニケーション力が不可欠です。さらに、相手のニーズに応えるだけでなく付加価値をつけたプロとしての対応も、その企業をお客様に選んで頂ける理由となり、必要な力であることを学ぶことが出来ました。

野村不動産のインターンを受けている学生はレベルが高いです。もちろんなんとなく受けてみるのもいい思いますが、不動産業界を本気で目指しているのであれば、他社との強み弱みを理解していた方がいいです。また、社員さんはやる気を見ているようだったので、発言を恐れず頑張ってください！