住友ゴム工業の秋冬インターン体験記(技術職)_No.20745

タイヤものづくり体感ワーク

まず、会社についての説明があった。次に、シミュレーションを用いたゴム材料の開発業務を再現したワークをグループで行った。その後、社員との座談会があった。

早期選考の案内が来た。

元々タイヤ業界を志望しており、このイベントを通じて、業務内容なども自分の理解と相違が無さそうだということが分かった。

コミュニケーション能力は高めの学生が多かった。専門分野はゴム以外の人もいた。

明るい雰囲気の社員さんが多く、印象が良かった。

タイヤの材料開発において要求される様々な条件を同時に満たすような材料を開発するのは難しいということが、シミュレーションを用いたワークによって実感として分かった。

グループワークは半分ゲームのようなものだったので、楽しくはあったが、特に成長は感じなかった。

シミュレーションを用いていたことにより、オフィスで開催されるインターンにしてはかなり業務内容の理解が深まったと思う。

タイヤは安定性や止まりやすさ、燃費の良さなど相反する様々な性能が要求される。そのため、タイヤの材料開発においても、どれかを満たそうと思うと、どれかの性能が落ちてしまうなどということが良く起こり、タイヤ特有の難しさがある。

このインターンに参加するためには、とにかくSPIの点数を上げるという一点に集中して取り組んだ方が良いと思う。SPIの点数を上げるためには他社の選考でSPIを受けて練習するのが一番実践に近いのでおすすめ。