ブリヂストンの夏インターン体験記(事務系職種)_No.23164

「欧州の工場の運転がトラブルによって難しくなった。生産を日本の工場で代替する際に発生する可能性のあるトラブルを予測し、各部署と連携して円滑に業務を進める方法を考える」

最初に企業の概要について簡単な紹介があり、その後に各部門ごとの職種について説明が行われた。
何人かの社員が登壇し、実際の職種の業務内容や取引先との会話などを解説してくれた。
その中で、特に直需営業とSCMに関する説明があり、それぞれでグループワークが行われた。
考える中で、用意されたカード（トラブルカードと各部署のカードなど）を使ってグループワークを行うというなかなか面白いものだった。

他の学生はわからないが、自分の場合は予告なく面接の予約画面が表示され、選考が始まった。ESやwebテスト等のプロセスが一切なく、時期も早かったため、おそらく早期選考であったのだと思う。

登壇してお話て下さった社員様方のお話を聞く事で、自身がどのようなフィールドで活躍できそうか、どの職種が良いのか、キャリアプランはどうするのか（海外比率が高いので）など、入社後の解像度を高める事が出来、志望度が高まった。

事務系秋部門別職種深堀イベントの連絡

グループワークの中で自身のチームは豊富な知識や観察眼を感じさせるような鋭い発言は見受けられなかった。また、他の班の発表時にも唸らせるような発表はなかった。

自分の能力値として成長した、学んだ点はないと思う。しかし、最初の企業についての説明の中で、どのような事をしているのか、どのような事を日々意識していて、会社としての目標はなんなのかを現役社員様の声を通じて聞く事で、それぞれの熱の入り方や思いが如実に伝わって来た。そういった意味で、企業に対する理解は非常に深まったと思う。

特別な事を意識する必要はない。勿論、第一志望か否かでこの企業のインターンに対する思いは変わってくるとは思うが、特別選考が難しい
わけでもないので、奇をてらった事はせず、ただ自身の想いの丈をESに記載すればよい。あとは一日が長いですが、しっかりと社員様の話を聞いて、周りの就活生と協力して楽しむ事が一番実りあるインターンにするコツであると思う。