2011年卒横浜ゴムの志望動機詳細（慶應義塾大学大学院/女性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

11年卒

理系

女性

学校名

：

慶應義塾大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私は、志望企業を選ぶ上で、興味のある仕事に従事できること、高い技術を持っている企業であること、世の中に必要不可欠な仕事ができることを重視しています。
まず、私の研究は蛋白質に関するものであり、同様に高分子の一種であるゴムにも関心を持っていました。そこで、ゴムに関する文献に目を通した結果、深い興味を持ち、ゴムにかかわる仕事をしたいと考えるようになりました。また、タイヤは自動車の中で唯一接地している部分であり、過酷な環境に晒されながら常に安全を守なければならない部品です。その上、タイヤはゴムや他の素材の複合体で、複雑である印象を受けました。このことから、タイヤにかかわる技術は高度で非常に多岐にわたるものであると推察されます。このようなタイヤの開発に関わる企業は高い技術を持っており、私が技術者として力を付けるのに有利であると考えたのも一つの理由です。加えて、ゴムという素材は世になくてはならない素材であること、以上の3点から私はゴム素材メーカーを志望したいと考えています。
数あるゴム素材メーカーの中でも貴社を志望した理由としては、見学会でお話しした社員の皆様の雰囲気はもちろんこと、規模が大きすぎず、幅広い業務に関わることもできる点があります。私は特に研究開発に興味がありますが、他の業務にに従事する際に製品に近いところまで関わることができるということは、自分のモチベーションを保つ上でも非常に魅力的だと考えています。加えて、移動手段の一端を担い、身近な二酸化炭素排出源である自動車にかかわるメーカーとして、環境に対する意識の高さに好感を持ったのも一つの理由です。
横浜ゴムで実現したいことは、ミクロな面からゴムを見ることで、ゴムの物理現象を理解し、マクロな部分で高い付加価値を持つゴムを開発したいと考えています。

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