2010年卒横浜ゴムの志望動機詳細（京都大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

10年卒

理系

男性

学校名

：

京都大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

会社選択の際に重視することは、社風と職場の雰囲気です。企業規模は付加価値であって、一緒に働きたいと思える人、具体的には「自分の仕事に対して一生懸命で、言うだけでなく行動で示してくれる先輩社員」、「話しやすく、互いを認め合い、高めあうことができる同僚」がいる企業に就職したいと思っています。例えどんなに困難な業務内容でも、仕事をする同僚と仲間意識を持つことができ、指導してくれる先輩が尊敬できる人ならば、やる気を失わず希望を持って仕事ができると思います。横浜ゴムの「人を大切にし、人を磨き、人が活躍する場をつくる」という経営方針や「たがいに信頼し合い、ぶつかり合い、高め合う」という行動指針から、人のつながりやチームワークを重視する社風を感じ志望しました。また、私は新しいことに挑戦するために、修士に進学するときに有機合成の研究室から学外の有機物性の研究室に移ったことから、横浜ゴムが考える新技術への挑戦という思考に共感しました。さらに、配属後2年間、若手先輩社員がサポートしてくれるという人事制度も魅力の一つです。学部から合わせて5年間理学の知識を磨いているので、自分が活躍できるフィールドである研究開発職を希望しています。とくに、研究室で培った電子物性や薄膜材料の測定技術を活かして、スーパーコンピュータでのシミュレーションや、ESCA（材料表面分析装置）、核遠心分離装置など、各種最新鋭装置の使い方を習得し、材料開発評価の分野で活躍したいです。また、そういった分析技術を軸に、研究だけでなく商品開発など多岐に及ぶ分野の知識を学び、異分野と連携しながら、高付加価値な新素材を生み出し、世の中に新たな市場を作り上げていきたいです。そして、教職を取得した関係から、将来的には次世代を担う人材の育成にも尽力していきたいです。

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