2010年卒横浜ゴムの志望動機詳細（長岡技術科学大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

10年卒

理系

男性

学校名

：

長岡技術科学大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私が横浜ゴムを希望した理由は大きく分けて2つあります。1つ目の理由は「自動車と環境問題に関心があるから」です。私は自動車が好きです。だからこそ、タイヤに大きな興味があります。それは環境性能も含め、自動車特性の大部分をタイヤが占めていると考えるためです。貴社のタイヤ製品には、「環境性能とグリップ性能の両立」とそれを実現するための「独創的な工夫」があると思います。具体的には、オレンジオイル配合による環境性能とグリップ性能の両立、非石油系資源使用率80％達成による環境負荷低減、空気透過抑制フィルムによる空気圧維持と燃費向上、空気圧モニタリングシステムなど「すごいをさりげなく」という企業スローガンを体現している製品であると考えます。私はこの考え方に共感し、人をさりげなく、しっかりと支える製品を開発したいと考えています。2つ目の理由は「チャレンジできる環境があるから」です。現在、横浜ゴムはコンチネンタル社との技術提携や経営計画GD100など、これからチャレンジ・成長していく活発な環境があると思います。また、説明会や施設見学会に参加した際、「自ら提案すれば色々なことができる」、「仕事は大変だがブレークスルーの喜びが大きい」などの前向きな考えを持つ方が多いと感じました。この様に、前向きな攻めの考えを持つ方々と共に、私自身もチャレンジし、成長したいと考えています。そして横浜ゴムで実現したいことは「環境性能と快適性を高次元で両立するタイヤの開発」です。大学の研究では機械－人間系の研究・解析を進めています。これは、乗り物に乗っている運転手がどのように感じたのかを研究するもので、微細な振動や加速度によって人間の生理反応特性や操作特性が変化していく奥深さを実感しています。この様な経験から、「環境に優しい製品でも、人に優しくなければ受け入れられない」と考えるようになり、是非実現したいと考えています。

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