- 2024年11月下旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年10月下旬 |
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アメリカ・ボストン近郊のスタートアップ企業にて、約6か月間の長期インターンに挑戦したことが、人生で最も挑戦した経験である。現地の医療系AI企業にて、英語環境の中で異常検知アルゴリズムの開発を担当し、医療データの前処理やモデル構築を行った。専門知識や言語の壁に直面しながらも、仕様書の読み込みやメンバーとの細かな確認を重ね、自ら改善案を提案し実装まで主導した。結果として、検出精度が大幅に向上し、プロトタイプの改善にも貢献できた。異なる文化や価値観の中で、能動的に課題を定義し解決する力が鍛えられた経験であり、新しい環境に飛び込み、自らの力で価値を生む挑戦の意義を実感した。
貴社のマーケティング業務は、消費者のインサイトを丁寧に掘り起こし、データと創造性を融合させて行動変容を促す点に大きな魅力を感じている。特に、「Vpassアプリ」や「Olive」などのデジタル施策において、生活導線に沿った価値提供を設計している点が印象的だった。私は研究やインターンで得たデータ分析スキルを、人の行動を動かす仕組みづくりに活かしたいと考えている。1人の消費者として感じていた「クレジットカード=金融インフラ」から、「日常の快適さを支える仕掛け」へと視点が広がった今、貴社のサービス設計の思想に強く共鳴している。インターンでは、生活者視点と分析力を掛け合わせた、実践的な提案づくりに挑戦したい。
マーケティング部門への応募では、「サービスをどう捉えているか」と「自分の視点で何ができそうか」をセットで書くことが重要だと感じた。また、「データをどう使うか」「生活者目線で何を重視するか」といった視点を具体的に言語化し、汎用的な興味ではなく、自分らしい接続点を示すよう意識した。