三井住友カードの夏インターン体験記(商品企画職)_No.3088

三井住友カードが手掛ける若年層向けの新規事業を立案せよ

1日目はワークの概要と全体の流れを説明された後、すぐにグループワークを行いました。事前資料をもとにPEST分析を行い、若年層の中のターゲットを選定し、サービスの方向性を検討します。2日目は新たにゴールデンサークル理論というものを教えていただいた後、1日目に引き続きグループワークを行います。このグループワークの中で現場社員の方からワークのヒントをうかがえる時間があります。そして中間発表（5分）をし、人事の方からフィードバックを頂きます。そのフィードバックをもとに翌日のプレゼン発表に向けて最終調整します。3日目はいきなりグループワーク（プレゼン準備）を行い、そののち最終発表（7分）をします。一応優勝チームが決まります。最後には社員の方々との座談会が用意されています。追記ですが3日間を通して各日終了時にグループのメンバーにフィードバックを行う時間があります。

商品企画のやりがいを身をもって知ることができました。また社員の方々からのフィードバックも手厚く、学生に対して真摯に向き合っている様子が伝わってきました。優しい方たちばかりでした。

インターンシップ参加者には個別で面談をしてくれます。

MARCH以上の学生がほとんどであること、また新規事業立案ワークを通じて考え抜くことができる人たちばかりでした。

会社の雰囲気はとても好印象でした。また社員の方々からフィードバックを頂く機会が多く、とても手厚かったので学生だからと言って下に見られている感じはなく、真剣に向き合ってくれました。座談会では様々な社員の方々とお話ししましたが、気さくな方たちばかりでした。

キャッシュレス業界に対しての現状や知識、また商品企画が成立するまでの過程の大変さ、グループでお互いに心を開いてコミュニケーションをとることの大切さ、一つの商品提案までもっていくことのやりがい等を学ぶことができました。

ホワイト企業ということで人気の高い企業ですが、決してインターンシップは甘いものではないので、十分気合を入れて取り組んでください。キャッシュレス企業の先進企業であることは間違いないので、参加することで多くの知識や経験を得ることができます。