ジェーシービー（JCB）の夏インターン体験記_No.90

Summerワークショップ
「Start for the FRONT RUNNER」

まず、ジェーシービーの業務内容やビジネスモデル、クレジットカード業界の仕組みについて講義形式でお話しを伺いました。
グループワークはジェーシービーの業務内容に基づいた二つのテーマで行いました。一つ目は、ブランドホルダーとしての取り扱い高を最大化することを目的としたプロジェクトの考案、二つ目には、ジェーシービーが地方と協力して創生事業を行なっていくための企画考案を行いました。

1dayのインターンシップに参加した学生には、5daysの選考についての連絡とwebテストの受験資格が与えられます。

人事の方のお話やグループワークなどから、実際の仕事についてイメージを明確にすることができたため、今までの漠然と抱いていたクレジットカードの業界を敬遠する気持ちを払拭できたからです。

早慶やGMARCHの学生が多く参加していました。七月という割と早い時期からインターンシップに参加を決めていたため、熱意があり、意思がはっきりした学生が多かったように感じます。

参加学生100名ほどの人数に対して、社員の方はお二人と少ないような印象を持ちましたが、ワークの時間には一つ一つのグループに対して、アドバイスも頂けたため、リラックスできる環境であると感じました。また、とてもフランクな方がビジネスモデルについてお話してくださったので、難しい話でも緊張することなく落ち着いて伺うことができました。

クレジットカード業界のインターンシップと聞くと、利潤計算が多くビジネスモデルも複雑で理解が難しいのはないかと思いながら参加をしました。実際には、クレジット業界はカードだけではなく日本の決済の未来を見据えたお仕事をされているというお話を伺ったり、地方の創生事業にも取り組まれているということを学ぶきっかけとなりました。

私が参加させていただいた1dayインターンシップは複数の日程が設けられているものの、すぐに席が埋まってしまい、なかなか予約が取りにくいプログラムでした。情報が解禁されたらすぐに確認をする習慣をつけておかなくては、希望するプログラムに参加できないことも多くあると思うので、日々メールや企業のインターンシップサイトを確認しておくといいと思います。
インターンシップのグループワークについては、事前の知識がなくても、前半の講義の中でしっかりと学ぶことができるので、リラックスして挑むことができます。