ジェーシービー（JCB）の夏インターン体験記_No.106

6人ごとのグループに分かれ、グループワークを二つ行った。一つ目は、三つある施策のどれを選べばよいかを考えるワークで、明確な答えがある収束型ものだった。二つ目のワークは発散型で、自分たちで自由に施策を考え出すというものだった。いずれもカード業界の決済ビジネスについて学べる内容だった。

同じグループの学生のほとんどがMARCHだったため。

全体に向けた説明をしていた社員はかなりフランクな雰囲気で、説明自体もわかりやすかった。しかし、参加していた学生の数に対し、社員の人数がはるかに少なかったため、個別での質問等はあまりできない感じだった。

社員の説明を聞いたことで、カード会社がどのように利益を獲得しているか、また、今何を目指しているかを知ることができた。また、他のインターンにはまだ応募していなかったため、グループワークを行うのは初めてで、いい経験になった。

エントリーシートやグループディスカッション等の面倒な選考はなく、実施日数も1日と短いため、忙しい学生でも参加ができる。この業界に興味がなくても、普通に過ごしているだけでは知ることのできないカード会社のビジネスについて学べるため、とてもおすすめできる。