小林製薬の秋冬インターン体験記(研究開発職)_No.17783

アイデアを創出し、人々のお悩みを解決する新商品の提案を行うグループワーク

初めにアイスブレイクとして、小林製薬特有のユニークなネーミングを考えるワークがあった。その後、企業・職種説明があり、グループワークを行った。ターゲットや使用シーン、新規性など、新商品の特徴を考え、より具体性のある商品案を創出することを心がけた。その後の座談会では、若手研究職の社員2名に質問する形で、企業や働き方について気になる点を解決することができた。

小林製薬の商品が市場に並ぶまでの過程を知ることができ、面白いと感じたから。社員の方々による膨大な量のアイデアの中の一つから、消費者にいかに分かりやすく商品の魅力を伝えるかを大事にしながら商品開発する過程が、他社との違いであると知った。自分自身、アイデアを出すことは自信があるため、そのような過程に携わってみたいと感じた。

グループワークの中で、積極的に発言して、議論のまとめ役に回ってくれた学生がいたから。頼りになったし、自分もそうなりたいと思った。

小林製薬は会社の規模こそ大きいものの、一人ひとりの裁量が大きいということが分かった。社会的に認知度の高い商品も、元々は1人の、日常の気付きから生まれたアイデアが実現したものであるということを知り、驚いた。また、社員の方と話す中で、関西の会社らしく明るい印象の方が多いということを体感した。

小林製薬の商品をさらにリサーチしておけば、グループワークの際に有益な情報として提供することが出来ると思う。グループワークでは、、新商品案を1から考えることが大変であった。ターゲットや使用シーンなどを絞り、なるべく具体的な商品案としてまとめることは、想像力や日々の洞察力を試されているのだと感じた。