資生堂の夏インターン体験記(BM)_No.24970

私にとって「美」とは、他者との関係性の中で生まれる調和です。外見だけでなく、言葉遣いや所作、思いやりなど、目に見えない部分にも宿るものだと考えています。大学でのボランティア活動を通じて、誰かの心に寄り添う姿勢が人を輝かせる瞬間を何度も見てきました。資生堂が掲げる「美の力で世界をよりよくする」という理念に深く共感し、私自身もその価値を広めていきたいと思っています。

小学生の頃、単身赴任中の父の誕生日に、初めて自分で料理をしてグラタンを作ったことです。父が涙を流して喜んでくれた姿を見て、「人を喜ばせることの尊さ」を強く感じました。この経験が原点となり、現在も人の感情に寄り添うことを大切にしています。マーケティングにおいても、消費者の心を動かす価値提案が重要だと考えており、資生堂のブランド戦略に携わることで、その力を磨きたいです。

大学のゼミで、グループワークの進行が停滞していた際、メンバー間の認識のズレが原因だと気づき、議事録のフォーマットを改善しました。結果、情報共有がスムーズになり、発表の質も向上。自ら課題を見つけ、周囲を巻き込んで改善する力が身につきました。この経験を活かし、ブランドマーケティングでも消費者やチームの声に耳を傾け、最適な提案ができる人材を目指します。

「美の力で世界をよりよくする」という企業理念に対して、自分の経験や価値観がどうつながるかを明確にした

TG-WEBはパターン化された問題が多いため、問題集や無料の練習サイトで慣れておくと有利です。

複雑な条件整理には図を描くと正確性が上がります。紙とペンを用意しておくと安心です。

資生堂のブランドの中で好きなものとその理由,Z世代に向けた新しい価値提案をするとしたら？,最近気になった社会課題と、それに対して自分ができること

今後のブランド戦略で注目している領域は？

資生堂のインターン選考では、「美」に対する自分なりの価値観と、それを社会やブランド戦略にどう結びつけて貢献できるかという思考の深さが特に重視されていたと感じました。

表情・声のトーン・話すスピード・姿勢など、非言語情報を改善すること。

質問に対して“自分の価値観”を必ず一言添えることです。たとえば「学生時代に頑張ったことは？」と聞かれたら、単にエピソードを語るだけでなく、 「私は“人の感情に寄り添うこと”を大切にしているので、この経験は自分の軸に深くつながっています」 といったように、価値観と結びつけて話すことで、回答に深みと一貫性が生まれます。