- 2018年9月
- 東京都
- 3日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
【背景】高校三年生で吹奏楽部のリーダーを務めていた際、パートリーダーに下級生を登用した。経験年数によって楽器技術のレベルが上級生と下級生で逆転していることが多く、コンクールで結果を出すには下級生をリーダーにしなければならなかった。
【行動】1.全体ミーティングを開き、目標を統一した。以前から県大会出場が目標であったので、県大会出場が目標となった。
2.次に本題である下級生の登用の話をした。これまで一度も成し遂げられていない目標である。痛みを伴う改革は必要だと全員に説いた。目標の統一がなされ、合理的な改革であったため、反対意見は出なかった。
3.パートリーダーと面談をした。下級生を登用したパートでは、上級生とも面談をした。下級生には先輩を敬いつつも指導に手を抜かないことを、上級生には先輩としての威厳を持つように伝えた。以降も定期的に面談をし、問題が起こらないか注意した。
【結果】9パート中3パートで下級生を登用したが、私の代では県大会に出場することは叶わなかった。しかし私の代での反省を下級生に伝え、定期的にアドバイスを与えた。そして、翌年は創部以来初の県大会出場を果たすことができた。
【背景】高校三年生で吹奏楽部のリーダーを務めていた際、パートリーダーに下級生を登用した。経験年数によって楽器技術のレベルが上級生と下級生で逆転していることが多く、コンクールで結果を出すには下級生をリーダーにしなければならなかった。
【行動】1.全体ミーティングを開き、目標を統一した。以前から県大会出場が目標であったので、県大会出場が目標となった。
2.次に本題である下級生の登用の話をした。これまで一度も成し遂げられていない目標である。痛みを伴う改革は必要だと全員に説いた。目標の統一がなされ、合理的な改革であったため、反対意見は出なかった。
3.パートリーダーと面談をした。下級生を登用したパートでは、上級生とも面談をした。下級生には先輩を敬いつつも指導に手を抜かないことを、上級生には先輩としての威厳を持つように伝えた。以降も定期的に面談をし、問題が起こらないか注意した。
【結果】9パート中3パートで下級生を登用したが、私の代では県大会に出場することは叶わなかった。しかし私の代での反省を下級生に伝え、定期的にアドバイスを与えた。そして、翌年は創部以来初の県大会出場を果たすことができた。
【背景】高校三年間のうち、二年間を委員長としてクラスをまとめた。担任は厳しく、クラスで起こる問題(居眠り、課題未提出、携帯持ち込みなど)を生徒自身で解決することを求められた。そこで私はクラスミーティングを開き、問題の解決に努めた。その際、中学時代の部活でのミーティングのアイディアを再適用した。
【行動】1.クラス内で問題が多発するのは、生徒自身のクラス問題へのオーナーシップの欠如が問題だと考えた。私は悪くないから知らんふり、という態度がクラス内の問題の根源であると考えた。全員に問題意識を持たせるのが当時の目的であった。
2.ミーティングを開き、全員に問題に対しての意見を発することを求めた。これは中学時代の部活からのアイディアで、生徒に問題に対して発言させることでオーナーシップを植え付けることができていた。
3.全員に発言させた後、それらの発言や解決案から、全員が納得できる解決策を提示し、実践した。
【結果】解決策の巧拙によらず、問題は解決した。全員にオーナーシップを植え付けることがチームの問題解決の秘訣だと学んだ。
面接で深堀りされるのは知っていたので、嘘は書かず、ありのまま記入した。