Ｐ＆Ｇジャパンの秋冬インターン体験記(営業統括（Sales))_No.2864

2020年における小売ドラッグストアXの売り上げを向上させるための施策を、ドラッグストア側役の社員に提案するワーク。P&Gの商品をあまり扱っていないドラッグストアXにおいて、P&Gの商品をどう活用して、ドラッグストアとP&GをWinWinの関係に持っていけるような提案するか、という内容。大量のデータから、論理的な施策を提案できたチームが優勝。

午前中はセールスという組織についての説明が中心。その後ワークの資料が配られ、ワークを1時間ほど行ったあと、弁当が配られる。
昼食を摂りながら、各班についているメンター社員の方に質問をすることもワークを進めることもできた。昼食後はワークを3時間ほど行い、結果発表、表彰のあと、働き方などに関する質疑応答タイム、という流れ。

参加者全員に特別選考の案内が送られる。なお選考フローに関しては、通常の選考（秋冬選考など）と変わらない模様。

もともと強く志望していたため、大きな変化はなかった。セールスの仕事に対する理解がより深まった。

論理的思考力の高い学生が非常に多かったから。

オフィスは非常に落ち着いていて、配色などが高級感があった。会議室などはP&Gの商品名が付いており、可愛らしかった。またトイレには大量のファブリーズがおいてあり、トイレからも強そうなイメージを受けた。社員の方々は実力主義だが、かといってギスギスせず穏やかで仲が良さそうだった。

P&Gという企業が「メーカー最高峰」と呼ばれる所以が理解できた。論理的思考がビジネスにおいてどれだけ重要であるのか、認識することができた。また、企業への理解・セールスという職種への理解が深まった。海外勤務や転勤等の働き方について、ネガティブな面も含めて話してくださった。働いている自分がよりリアルに想像することができた。

とにかくテストを頑張ってください！テストができていないと、インターンにも本選考にも参加することはできません。インターンと本選考の試験は共通のものであり、P&Gを受験するには避けて通れない道です。就活慣れなどは関係ないため、覚悟を決めて早めに受験することをお勧めします。また、ケーズ問題では素直に回答することもおすすめします。もし迎合した回答をしてその場を乗り越えたとしても、いずれ選考でバレてしまいますので・・・頑張ってください。