エン・ジャパンの夏インターン体験記(戦略立案Leap)_No.20282

エン・ジャパンが運営するサービスの新規戦略立案・課題解決ワーク

インターンシップは2日間のオンライン形式で行われた。
1日目はまず会社説明があり、エン・ジャパンの事業内容や「ユーザーファースト」という考え方、企業パーパスについて詳しく説明を受けた。その後、グループに分かれてアイスブレイクを行い、今回のワークテーマと関連資料が提示された。資料を読み込み、現状分析や課題特定について個人で考えた後、グループディスカッションを開始した。2日目は前日に引き続き、グループワークから始まった。特定した課題に対する具体的な戦略を考え、施策の実現可能性や収益性（利益率の概算など）についても議論を深めた。午後は、各グループでまとめた戦略を発表資料に落とし込み、全体発表会に臨んだ。発表後には、各グループを担当していたメンター社員から丁寧なフィードバックをもらう時間があった。一部の優秀グループは決勝プレゼンに進む形式だった。最後に、パネルディスカッション形式での質疑応答の時間があった。

インターンシップでの活躍度合いに関わらず、参加者全員が早期選考に案内された。

志望度は大きく上がった。元々、カフェのアルバイト経験や研究室でのチームリーダー経験を通じて、「人」の成長や活躍を支援することに関心があり、人材業界に興味を持っていた。インターンシップを通じて、エン・ジャパンが単なるマッチングだけでなく、入社後の活躍まで見据えた「入社後活躍」を真剣に追求していることを知り、その理念に強く共感した。また、社員の方々が学生に真摯に向き合い、手厚くサポートしてくれる姿勢や、チームで協力して課題に取り組む文化を肌で感じ、ここでなら自分も成長しながら社会に貢献できると確信したため。

インターン参加者限定の早期選考の案内があった。また、インターン中にパネルディスカッション形式での質疑応答の時間が設けられた。

様々な大学から参加しており、一概には言えないが、全体的にコミュニケーション能力が高く、積極的に議論に参加する学生が多かった印象だ。人材業界への関心が高い学生や、グループワークに慣れている学生もいたが、いわゆる「就活猛者」ばかりという雰囲気ではなく、多様なバックグラウンドを持つ学生が集まっていた。

想像していたよりもはるかにフランクで、話しやすい社員の方が多かった。グループワーク中は、各班にメンター社員がつき、議論が行き詰まった際には的確なアドバイスをくれたり、壁打ち相手になってくれたりと、非常に手厚いサポート体制だと感じた。学生の意見を尊重し、成長を後押ししようという姿勢が伝わってきた。

人材業界のビジネスモデル、特に求人広告事業や人材紹介事業の仕組みについて理解が深まった。また、戦略立案ワークを通じて、単にアイデアを出すだけでなく、市場分析、ターゲット設定、具体的な施策、そして収益性の検討といった一連のプロセスを学ぶことができた。特に、利益率を考慮した提案が求められた点は、ビジネスの厳しさと面白さを同時に感じる良い経験となった。

成長できたと感じる。2日間という短い期間で、インプットからアウトプットまで一貫して経験できた点が大きい。特に、グループワークを通じて、多様な意見をまとめ上げ、限られた時間の中で結論を導き出すプロセスは、自身の課題発見能力や協調性を高める良い機会となった。社員からの具体的なフィードバックも、自身の強みや弱みを客観的に知る上で役立った。

非常に充実していた。ES選考がない分、参加のハードルは低いかもしれないが、内容は実践的で学びが多く、満足度は高かった。社員の方々のサポートも手厚く、2日間集中して取り組むことができた。

エン・ジャパンの企業文化や「入社後活躍」へのこだわりに加え、人材ビジネスにおける戦略立案の難しさと面白さを学んだ。顧客（企業・求職者）の課題を深く理解し、データや市場動向を踏まえて最適なソリューションを考えるプロセスは、非常に刺激的だった。また、チームで目標を達成することの重要性を再認識した。

WEBテストの対策が必要。形式に慣れておくことが重要だと感じる。インターン当日は、積極的に発言することはもちろん、他のメンバーの意見をしっかり聞き、建設的な議論を心がけると良い。グループワークでは、利益率などビジネス的な視点も求められるので、事前に少し考えておくとスムーズかもしれない。早期選考に繋がるので、意欲的に取り組むことをおすすめする