楽天グループの秋冬インターン体験記(エンジニア)_No.4990

時給 1,500円

楽天グループ株式会社のある部署のエンジニアとして働く体験を行う

部署内の実際のチームに参加をする。1エンジニアとして、バグ修正や新機能開発に携わり、まるで楽天のエンジニアとして働いているようであった。
具体的には、テストコードを書いたり、バグチケットと呼ばれるバグを修正したり、新たな画面を作成したりした。また、オフィスのため朝昼晩食事を無料で食べることもでき、楽天カルチャーに触れることができた。

インターンシップの最終週あたりに、アンケートが届き、人事との面談を行う。そこでは、チーム側と自分（インターン生）の双方が選考に進みたい意欲があれば、面接数回を行うと言っていた。

想像以上に業務で英語を使っていた。チーム内に日本語があまり話せない外国人が半数以上いるため、英語を話すしかない状況である。今後のキャリアを考えた際、英語ができるエンジニアというのは価値が高いと考えているためである。また、インターンシップ中に楽天スーパーセールがあり、アクセス等の数字を見ると、これだけの人に使ってもらえるのかという具体的なイメージが出来たためである。

面接に進んでほしいという旨の連絡があった。

普段から個人やチームで開発を行っており、用語はもちろん最新の技術トレンドに対しても非常に詳しかった。

楽天のエンジニアの方々も技術レベルの高い方々が多く、多くの刺激を受けられた。私のチームの雰囲気は非常に温かい雰囲気であった。メンターさん以外はオンライン勤務が多く、実際に顔を合わせる機会は少なかったが、チャットで業務以外の話をしてコミュニケーションを取ってくれていたり、PRレビューが詳しくとても参考になった。レビューも、こうした方がいいではなく、こうしてみるのはどう？といったように、同じ目線で考えてくれていることが嬉しかった。

テストコードを書くなど実務ではよりバグ、セキュリティを考えなければならないこと、それに対応する方法を多く学ぶことができた。また、フォルダ構造が膨大なため、何を共通化するのかであったり、他の役職（例えばプロダクトマネージャー）が普段どんなことを行っているのかなど、実際にPDMに話を聞くことができた。

業務中の疑問、質問は恥ずかしがらずにすぐに行うべきです。インターン生は分からないことは当たり前なので、分からないとちゃんと伝えられるかどうかは気にされていました。また、インターンシップ中にチームリーダーやマネージャーと面談する機会があると思います。ここでもせっかくの機会と思い、多くのことを聞きました。本当に正直に話してくれるので、いいとこだけではなく悪いところ、改善点についても知ることができ、自分のキャリアを考える要素になりました。