楽天グループの秋冬インターン体験記(ビジネス総合職)_No.2890

楽天の様々な事業を通して楽天を知る。

楽天デリバリー、広告コンサルティング、トラベルについてのワークを二日間で行った。タイトな時間でワークが進んでいったが、社会人としての時間や業務に対しての責任感を学べた。指導官の方は厳しくしっかりとサポートしてくださった。学生目線ではなく社会人の一員として業務に取り組むことを意識した。

楽天の規模の大きさや事業の幅広さは魅力的だった。しかし、グローバル企業を謳いながらも、国内企業らしさというものを感じて、志望度はあまり上がらなかった。

やはり、英語力が高い学生が多かった。自分のグループは自分以外ほとんど留学生や帰国子女だった。個性的な学生が多いので、様々な視点からの意見が出て面白かった。

フランクな社風をイメージしていたが、ビジネスマナーなどをとても重視しており、カッチリしているように感じた。トップダウン体質という噂を聞いたが、そんな気はした。懇親会で本社を訪問させていただいたが、19時半時点で結構な社員が残っていた。

対面でのビジネスにおいて、いかに相手の立場になって営業できるか。また、商品を売る時にいかに多くの要素を気にしながらマーケティングするかをワークを通して学んだ。楽天の強みをどのように活かして事業を行っているかを知れた。

楽天の志望度は抜きにしても、ビジネスや社会人としての能力を、しっかりと指導していただけるので、とても有意義なインターンだった。ここで学んだものは他社のインターンや選考でも活かせると感じたので、ぜひ学ぶ姿勢を持って参加してほしい。