- 2025年7月上旬
- 東京都
- 2日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2025年5月下旬 |
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私は、クラウドインフラの設計・運用に強い関心があり、特に仮想化技術やネットワーク構成の最適化に興味を持っています。サイバーエージェントは、広告・メディア・ゲームといった多様なサービスを支える大規模なインフラを自社で構築・運用しており、技術力の高さと挑戦的なカルチャーに魅力を感じていました。本インターンでは、実際の仮想環境を用いたネットワーク構築や障害対応など、現場に近い技術体験ができると知り、ぜひ参加したいと考えました。特に、VRRPやNATなどの技術を用いた冗長化・可用性設計に触れられる点に惹かれました。
大学では情報工学を専攻し、Linux環境でのサーバ構築やDockerを用いたコンテナ運用に取り組んできました。個人では、Raspberry Piを用いた自宅サーバの構築や、WireGuardによるVPN環境の設計などを行い、ネットワークの基礎から応用まで幅広く学習しています。また、ゼミでは仮想化技術に関する研究を行っており、QEMU/KVMを用いた仮想マシンの性能評価や、libvirtによる管理自動化にも挑戦しています。これらの経験を通じて、インフラ領域の奥深さと面白さを実感しました。
きっかけは、大学の授業でネットワーク障害のシミュレーションを行った際に、1つの設定ミスがシステム全体に影響を与えることを体験したことです。そこから、安定したサービス提供の裏側には緻密な設計と迅速な対応力が必要であることを知り、インフラエンジニアの役割に強く惹かれるようになりました。また、クラウド技術の進化により、インフラの柔軟性やスケーラビリティが求められる中で、技術的な挑戦が尽きない点にも魅力を感じています。
インターンでは、仮想環境を用いたネットワーク設計を通じて、実践的なインフラ構築スキルを身につけたいと考えています。特に、冗長化構成や障害対応の演習を通じて、可用性・信頼性を高めるための設計思想を学びたいです。また、社員メンターの方々との技術的なディスカッションを通じて、自分の知識の幅を広げ、現場で求められる視点や判断力を養いたいです。将来的には、ユーザーにとって「当たり前に使える」サービスを支えるインフラを設計・運用できるエンジニアを目指しています。
技術的な経験は“具体的に”書くことと、学びたいことは“目的志向”で書くことです。