- 2024年1月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2023年12月上旬 |
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バドミントンサークルの副代表として、部員の定着率向上に注力したことだ。私が所属するサークルは、毎年抽選で50人が入部するのだが、1年後には半分以下になってしまうことが課題であった。そこで私は退部者へのアンケートを実施した。その結果、退部者の共通点として、他サークルへの所属と入部前後のイメージギャップを発見した。これらの解決策として、入部届に他サークル所属の有無を尋ね、否と答えた人を優先的に受け入れた。また、SNSの利用を拡大し、担当のみが投稿可能であったSNSを、上級生全員が投稿できるよう提案し、実施した。以上の取り組みによって、サークル参加率を昨年比で1.5倍に向上させることができた。
私の強みは「周りを巻き込む力」である。上記の部員定着率向上に取り組んだ時、サークル幹部の中には部員減少を課題として捉えていない者もいた。しかし課題解決のためには、少なくとも幹部内での課題・目標の共通認識が重要だと私は考えた。そこで自分の意見を押し付けるのではなく、それぞれの認識を理解した上で、話し合いを重ねることで協力して頂けた。
しかし同時に、「頼みを断れない」という課題がある。期待に応えたいという思いがあり、時に自分のやるべきことがおざなりになってしまう。そこで自分の能力や限界を理解し、許容範囲を把握することで、出来るだけ頼みを受け入れながら、自己の時間も確保するように心がけている。
結論ファーストで書く。