- 2025年8月中旬
- オンライン
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2025年7月下旬 |
|---|
学生団体で大学生向け冊子の制作に携わった経験だ。私は広報担当として数千人規模への配布を担った。当初は大学へのメール依頼が不調に終わり、文章だけでは熱意を伝えきれないことが原因だと考えた。そこで電話でアポイントを取り、冊子を持参して活動目的を直接伝える方法を導入した。協力校は増えたが作業負担が大きくなったため、スプレッドシートで進捗を可視化し、全員が互いを支援できる体制を整えた。その結果、十数校から協力を得て目標の配布枚数を達成することができた。
私の強みは、課題の背景要因を見極め、主体的に行動して組織を動かす力である。体育会バスケサークルでは、指導不足による停滞を解消するため、自ら率先して数十人の部員へ助言し、相互に学び合う文化を醸成した。結果として信頼関係が深まり、得点率は前年の二倍となり、組織全体の力を底上げできた。一方で課題は、理想を追求するあまり行動量が増え、自分自身の負担を大きくしてしまう点である。学生団体の活動では効率化を優先しすぎ、仲間のモチベーションを見落とし停滞を招いた。以降は全体を俯瞰し、成果と雰囲気を両立させる意識を持ち続けている。
2つの自分ならではのエピソードを具体的に書くことで、一貫する人間性を伝えることを意識した。