- 2024年9月下旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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大学受験支援チームで副リーダーを務め、チーム全体の指導品質を底上げする取り組みに注力した。メンバー間の対応にばらつきがあり、生徒の満足度にも差が生じていたため、対応履歴を共有するテンプレートを作成し、誰が見ても生徒の状況が把握できるような仕組みを導入した。さらに、週1回のミーティングを通じて課題の共有と改善策の議論を行い、チーム全体の対応力を強化した。その結果、指導の一貫性が向上し、生徒アンケートでの満足度は15%以上改善した。個人の頑張りに頼らず、組織として成果を出す仕組みづくりを行った経験である。
強みは、未知の環境に飛び込み、観察と行動を通じて柔軟に適応できる力である。東南アジアを一人旅した際、言葉も通じない中でトラブルを自力で乗り越え、現地に溶け込むための工夫を重ねる中で、しぶとさと応用力を身につけた。一方の課題は、初動で情報を詰め込みすぎて視野が狭くなる傾向がある点である。より俯瞰的な視点を持ち、柔軟な方向転換ができるよう意識的に思考の幅を広げるようにしている。強みと課題の両面を意識することで、複雑な環境下でも冷静に立ち回れる力を伸ばしている。
読み手の負担を減らすために、結論を先に書き、理由や背景は簡潔に補強する構成を意識することが重要である。また、どんなに小さな経験でも「課題→行動→成果→学び」の流れを明確にすると、内容の説得力が増す。