オービックの秋冬インターン体験記(ビジネスコース)_No.612

ビジネス課題解決ゲーム

前半は、企業説明だった。後半から、その知識を用いてクライエントの課題をヒアリングし、ＩＴを通して解決していく、というビジネス体感型ゲームであった。

わたしはいただけなかったが、ライングループからＯＢ訪問を申し出た学生は、特別選考があったと後日 知った。

社員の自由闊達な営業活動を応援してくれる地盤があると感じたから。

SIer企業とは言っても、理系学生ばかりではなく、文系の学生が5割を超えていた。それでも、みな発言の説得力があり自信に満ちている印象を受けた。

社員の印象はみなさんとても爽やかで印象的だった。営業マンの方々は、体育会出身のかたも多く、ハキハキとしてお話をされていた。一方、人事の方は、比較的 厳かな雰囲気の女性で、このインターンシップも「選考」の一つなのだと、実感した。

「トップSIerとして、案件はすべて超大企業の経営課題のコンサルタントとなる。そのため、営業マンは常に人にみられている意識をもって、身だしなみと言動に注意している。」という社員さんの意見から、入社意欲とモチベーションをもらった。

ＩＴ業界は、非常に伸びしろのある分野で、非常に企業数も多い。新進気鋭のＩＴもたくさんある中、なぜ歴史のあるこの会社を志望するのか、という分析は行っておいた方がよいと感じた。座談会で、より志望度をアピールできるような質問を用意しておくことも大事だと感じた。