オービックの夏インターン体験記(SIer)_No.609

仮想不動産管理会社の、実務フローシステムをITの力で改善する。

1日目はアイスブレイクと座学を少々学び早速課題制作に入った。内容は、自分たちが考えうるIT機能を繋げて不動産管理会社の実務負担を軽くするというもの。パワーポイントでの制作。その中で、相手先(不動産管理会社)の方への電話アポとヒアリング(相手役はオービック社員)や自分たちの上司への報告など細かく設定がなされていた。初日は6時間ほどの作業だった。
2日目は、朝に早速成果物の発表と講評が行われた。午後からは、経営者体感ゲームを行いバブル崩壊後の日本の歴史に沿ってチームで会社経営を行った。
最後にはチーム毎に課題とゲームの点数の合計点が出され、優勝チームには5000円分のQUOカードが支給。
個人賞もあり最大20000円分のQUOカードが支給された。

インターン同窓会として社員と学生による軽食付き懇親会の連絡があった。自由参加。

体感で早慶上智、難関国公立大の学生のみの参加だった。

雰囲気はとても柔らかいが、オンとオフの切り替えがとてもキッチリしている。
フランクだが、真面目な方が多く相談にも親身に対応してくれた。
上司役、相手企業役など全ての役で演じきっていて本気度が伝わってきた。

自分のIT業界への適性が学べると思います。また、限られた時間内で初対面の人とどう関係性を構築してチームとして成果物を完成させるかの難しさや楽しさを味わえます。自分の役割に徹するだけではなく、いかにチームのために動けるかが大切だということを学びました。

ウェブテストは選択式なので最後まで諦めないで解ききること。また、インターン内での昼食で支給される弁当は、アイスブレイクや課題のチーム毎のポイント、順位によって先に選ぶことができるのでアイスブレイクから手を抜かないこと。
個人賞は社員におっと思わせることができたら引っかかるので、まずは聞かれたことに対して結論ファーストで答えることを意識しよう。