オービックの秋冬インターン体験記(事務系総合職)_No.3461

架空の不動産会社の業績改善

?はじめにオービックの会社説明が行われる。時間にしてだいたい20分くらい。?架空の不動産会社の経営状況が記されたPDFを読む。PDFには「Aさん」「Bさん」などの登場人物がいて、それぞれ所属部署が違う。それぞれの所属部署の人間が、「ここがこうよくない」というような不満をもらしているのが図になっている。そこからインターン生は改善方法を導く。?ブレイクアウトセッションにてグループ分け。それぞれのグループにオービックの人事がついて、1日のそれぞれのインターン生の動きを評価。そのグループメンバーとこの日一日ずっと過ごす。PDFをみながら意見交換。どこを優先して直すべきかなど、問題点をまとめる。?オービックの方からgoogle spread sheetが送られる。そこには改善項目がたくさんかかれていて、そこからインターン生はどれを改善するかを議論しながら選んでいく。ただし、それぞれの選択肢には費用が併記されており、その費用を合計で1億円になるようにまとめなければいけないため、すべての改善ができるわけではない。?最後にメイングループにもどってどのグループが一番良い選択をしたか結果発表。きちんと点数化されて発表される。?ブレイクアウトセッションにて個人へのフィードバックを人事の方が行う。これで終了。

SIERという全貌がつかみにくい会社の仕事をわかりやすく体感でき、理解度があがったため。

その後の座談会や、「インターン生同窓会」といった、インターン生のみが参加できる座談会など。

予備知識などが必要ないタイプの内容なので、みな1からのスタート。

とてもよかった。人事同士が話している風景などがみられ、やわらかい雰囲気だった。人事の方は20代くらいの方から50代くらいの方まで様々だったが、皆が対等に敬語で話していて、好印象だった。それぞれ人事の方が困ったときに介入してくれるので、常にやりやすい雰囲気だった。

Sierの仕事内容。今までSierが何をしているのかいまいちわからなかったが、これを通してだいたいの全貌がつかめた。特に文系総合職向けの内容だったため、どのような提案を企業にするのか、どのようなやり方でやるのかなど、現実に近い形で行えたため、非常に企業の理解度が高まった。

特に予備知識はいりません。その都度その都度人事の方が説明してくれて事が進行していくのでリラックスして臨んでください。ただし、ブレイクアウトセッションで様々な意見交換をするため、必ず集中しておく必要があります。クリエイティブである必要はないですが、論理的思考力は必要です。