オービックの秋冬インターン体験記(営業職)_No.23622

貴社の営業職は、単なるパッケージの提供ではなく、顧客の業務課題を深く理解し、最適なソリューションを一気通貫で提案する点に強く惹かれた。業種・規模を問わず多様な企業の成長支援に携わることで、顧客の変化や成長に伴走できる点に大きなやりがいを感じた。私は大学院での研究やアメリカでの長期インターンを通じて、課題を自ら発見し、仮説を立てて解決する力を磨いてきた。この力を活かし、顧客の潜在課題を見抜いた提案活動に挑戦したいと考えている。また、個人の努力や実績が正当に評価される貴社の環境のもとで、自分の可能性を広げ、将来的には経営者から頼られるビジネスパートナーを目指したい。

私はアメリカ・ボストン近郊のAIスタートアップにて、約6か月間の長期インターンに取り組んだ。業務では医療系時系列データの分析を担当し、異常検知モデルの構築と改善に携わった。言語や専門分野の壁に直面しながらも、自ら業務仕様を理解し、メンバーとの密なコミュニケーションを通じて、モデル改善案の提案と実装までを主導した。結果として、社内のプロトタイプ改善プロジェクトにも参画することができた。この経験を通じて、困難な環境下でも粘り強く学び、自ら行動することで信頼を獲得し、価値を提供できるという自信を得た。この姿勢は、営業として未知の顧客や業界に対しても果敢に挑み、信頼を築く基盤になると考えている。

「営業＝売る人」という印象に留まらず、「課題発見と解決のプロ」である点を意識し、自分の経験と重ね合わせて記述した。また、抽象的な志望理由や“成長したい”という受動的な表現は避け、営業の中でも「どのように価値を届けたいか」を具体的に記述した。

時間を意識することが大切です。詰まったら次の問題へ行きましょう。

対策本や、他の企業の選考で練習をする。

ESでは、「自ら考えて動いた経験」と「相手の立場に立った行動」があるかが重視されていたように感じた。特に、営業職を目指すにあたって、どれだけ顧客理解や課題発見に価値を感じているかを明示できているかが評価ポイントだった。