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設問:ガクチカ
私が学生時代に力を入れたのは、アルバイト先の飲食店での新人研修でした。初めはマニュアルに基づき、流れ作業のように説明中心で研修を進めていました。しかし、すぐに一人前にさせる職場だったので新人の理解度が
低いまま研修が終わるため、覚えきれずにやめてしまう新人が多く、教え方を自分なりに改善しました。具体的には、新人が勤務中にどの作業で困っているかを観察し、特に難しそうにしている業務については、私自身が実際に一緒に作業をしながら指導しました。また、業務が落ち着いた時間を利用して新人と会話をし、どの作業が苦手なのかを聞き出し、苦手な部分の作業方法を再確認したり、自分が働いていく中で感じたコツを伝えるよう努めました。その結果、新人たちが業務を覚えるスピードは向上しました。この経験を通じて、相手の理解度や性格に合わせて教え方を柔軟にええることの重要性を学び、教えることへの自信を得ました。
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設問:自己PR
私の強みは、周りをよく見て状況を把握し、的確に行動できることです。大学の実験講義では、グループごとの作業が多く、各メンバーの役割や進捗を常に把握しながら行動することが求められました。有機合成の実験では
、自分の作業を進めつつ、班員全体の行動を見て、溶液の調整やガラス器具の制作が遅れているメンバーに気づき、仲間と相談しながら手を貸しました。その結果、グループ全体の作業が滞らず、効率よく実験を行うことができました。このように、周りの状況を見ながら必要な行動を取ることで、進捗の共有やメンバー同士の協力を促し、全体の成果を高めることができます。この強みは、実験講義だけでなく、社会でも大いに役立つと考えています。業務においても、周りの状況をよく見て行動し、チーム全体の成果に貢献したいと思っています。
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エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス
企業の下調べを行い、企業にマッチする自分の強みを合わせて記入した。
読み直しや友達からの意見も参考にしつつ進めた。