関西ペイントの秋冬インターン体験記(研究開発職)_No.21667

新規の塗料をチームで考える。

当日は、まず企業説明が行われ、その後、WEB上での研究所見学や技術系職種の紹介を通して、会社の事業内容や技術領域への理解を深めました。続いて行われたグループワークでは、建築用塗料の新製品開発をテーマに、実際の業務を模した体験をすることができました。最後には社員の方々との座談会もあり、現場で働く方々の声を聞く貴重な機会となりました。

早期選考に案内されます。

社員の方々が丁寧に対応してくださり、終始穏やかで話しかけやすい雰囲気だったことが印象に残っています。職場環境の良さや人の魅力も、関西ペイントの大きな強みだと感じたから。

自身の専門的な知識を活かした個性豊かな塗料を考案している学生が多かったから。

新しい塗料を企画・提案するグループワークを通じて、実際の製品開発の流れを体験することができました。単に性能を高めるだけでなく、「なぜその塗料が必要なのか」「既存製品との差別化はどう図るのか」といった視点が求められ、製品の存在意義を明確にすることの重要性を学びました。実務に近いプロセスを踏むことで、開発における思考の深さや難しさを実感する良い機会となりました。

インターン当日には、事前課題として各自が考えてきた案の中から、班として1つの提案にまとめ上げていく流れになります。そのため、当日を迎える前に自分の案をしっかりと練り込んでおくことが大切です。根拠や差別化ポイントまで整理しておけば、チーム内での議論が円滑に進み、発表の準備もスムーズに進めやすくなると感じました。準備次第で全体の流れが大きく変わるので、事前課題にはしっかり取り組んでおくことをおすすめします。