沢井製薬の秋冬インターン体験記(生産技術職)_No.22086

御社のジェネリック医薬品に特化した強みと、患者さんを第一に考えた企業理念に魅力を感じたからである。私は小さい頃からアトピーを持っており、医薬品に頼りながら共に生きてきた経験があることから、医薬品の重要性を痛感した場面が多くあった。そこで、今後は供給者側として、医薬品を通して人々の悩みを少しでも軽減してあげたいという思いがあり、医薬品業界を志望している。消費者における医療費の負担が増加しつつある現状で、御社はジェネリック医薬品に注力しており、比較的安価な医薬品を届けることで、消費者の金銭面での負担軽減に貢献していることから、私の思いをより実現しやすいと考えた。また、御社の患者さんに寄り沿った姿勢に深く感銘を受け、私も一員として業務に携わりたいと考えた。 今回の仕事体験では、御社の社風である患者様を第一に考えた取り組みを深く理解すると共に、実際に勤務する上でのイメージを掴みたいと考えている。

やりがいを持って働けるかどうかを企業選びの軸としている。高校時代に所属していたバドミントン部では、副キャプテンを務めており、メンバーへの声掛けや傾聴によるメンタルケアを重点的に行い、メンバーを精神面で支える役割を果たした。この経験から、人を支える役割にやりがいを持った。御社では、医薬品製造を通して人々に医薬品を供給し、健康な生活を支えたいと考えている。 私は生産技術職の業務を通じて、機械トラブルによる運転停止を減らし、最終的には｢止まらない工場｣を実現したいと考えている。アルバイトでバイトリーダーを務めていた経験から、不測の事態に面した際、瞬時に状況を把握し、メンバーに指示を出す能力が身についた。この経験を活かし、生産技術職では、機械のミスが発生した際、即座に解決策を考え軌道に乗せることで、医薬品の生産性向上に寄与したいと考える。

誰が読んでも内容が伝わる文章になるよう心がけました。また、説得力のある文章になるよう、過去の経験を用いながら書きました。文章完成後は、大学のキャリア支援センターの方にESを添削してもらい、ミスをなくしました。

エントリーシートで重視されていたのは、「なぜ沢井製薬なのか」「なぜジェネリック医薬品なのか」といった志望理由の具体性と一貫性だと感じました。医薬品業界全体に対する理解はもちろん、その中で沢井製薬が担っている社会的役割や強みにきちんと触れたうえで、自分の興味・価値観と結びつけて書くことが求められていたと思います。