テルモの秋冬インターン体験記(開発技術)_No.4410

企業について知る。

開発技術職の中でもさらに職種がわかれており、その細かい部署別に数名ずつ話をしてくださる。
話の内容は人それぞれで、業務内容はもちろん一日の流れを話す人もいれば雰囲気を話してくださる人もいる。
持ち時間が決まっており、タイムスケジュールが組まれていた。入退出は自由で、自分の興味のある部署の人だけ見ることも可能だった。

現場の人の話を聞けるのは貴重だった。朝から夕方まで、さらに部署から数名ずつ話してくださることもあって理解はしやすい。
ただ、インターン参加の学生は顔を出したりマイクを使ったりすることはなく、質疑応答の時間が特別設けられているわけではなかったため疑問に思ったことを質問できずに終わるのが一方的であると感じた。

学生はカメラ・マイクオフ。何名参加しているか、どこの学校かもわからないため何も得られた情報はない。

会社の雰囲気としては、和やかな感じ。特に厳しい印象は受けなかった。
会社としての規模が大きいため、人数も多く人によって性格のタイプは様々だとは感じたが、特に雰囲気を懸念して志望度が下がるということはないように思う。

自分の志望していた部署以外にも関心を持つことができた。
興味のある部署の人だけの話を聞こうと思って参加したが、何気なく見ていた他の部署の方の業務内容を聞いて面白そうだと感じ視野が広がった。アーカイブ視聴ができるので、聞き逃したことや後で見返したい部分を振り返ることができたのも情報を多く取り入れることに繋がった。

まずは第1回のインターンに参加する必要がある。1回も2回もＥＳや面接での選考はないため、インターン自体は日程さえ合えば参加しやすい。早い段階から目星をつけておく（インターンの申し込みのためにマイページを作っておく）と気づきやすいでしょう。