テルモの秋冬インターン体験記(技術職)_No.2177

医療機器業界について理解を深めるとともに。テルモの高い技術力や、ものづくりの醍醐味・面白さや可能性を体感する。

初めにオリエンテーション・会社案内があった。その後、異なる部署で働く3人先輩の業務紹介があり、ハンズオンで15分ずつそれぞれの先輩の業務内容を実際の機器や道具を使って詳しく説明していただいた。最後にこれらを通して今後自分が何に取り組む必要があるか考え、同じグループになった他の参加者と意見を交流し、終了した。その後、任意で先輩社員とのフリートークの時間があった。

医療機器業界について理解がなかったが、社員の方が自分の携わった製品を使用する人の事を考えて仕事をすることがモチベーションになるとお話しされており、このような形で世の中に貢献できることに魅力を感じたから。

国立・有名私立大学の化学・生物専攻の学生が集まっており、交流を通して、自身の研究や将来の社会貢献について、真剣に考えていることが分かったから。

仕事に情熱を持ちながらも、穏やかな雰囲気があった。学生の知りたいことを考慮して丁寧に対応して下さり、質問にも親身になって答えてくださった。社員同士の連携も取れており、普段から良い関係を築いているように推測できた。

将来研究職・技術職として働くために、残りの大学生活でどのように自身の研究を進めればよいか、改めて考える機会になった。また、就職活動を通して、どんなことを重視したいか、自分であらかじめ決めてそれを基に行動するべきだということを感じた。

今後の学生生活や将来設計について、深く考える良いきっかけになりました。選考も厳しいものではなく、比較的容易に参加できるので、志望度があまり高くない場合でも、医療機器業界に興味を持つ方には参加することをお勧めします。