2020年卒テルモの志望動機詳細（東京工業大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

20年卒

理系

男性

学校名

：

東京工業大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私はモノづくりから人々の健康をサポートし、社会に貢献したいと考えています。そう考えるきっかけは、祖母の介護経験でした。祖母は病気を患っており、自分で歩くことが困難でした。祖母の病気は手術をすることでよくなるかもしれないと言われていましたが高齢者であることと合併症を持っていることから手術をすると体力的に危ないと言われ手術することができず、治療で症状を和らげていました。この時、低侵襲の手術があれば高齢者でも手術を受けることができ、高齢患者のQOLを向上させることができるのではないか考えました。また、高専から専攻している機械工学の能力を医療分野に生かすことができないかと考えたとき、製品開発から医療に携わることができる医療機器業界に就きたいと考えました。貴社に志望した理由は、貴社が医療において必要不可欠な製品を提供していると共に新たな技術に挑戦し、医療の発展に貢献しているからです。具体的には、ホスピタル部門で製造しているシリンジや輸液投薬システムなどの汎用的に使用している製品からカテーテルなどの先端医療に使われる製品など医療の現場に欠かせない製品を提供している点、カテーテルの薬剤溶出型冠動脈ステントなどの世界初の技術を開発し、医療に貢献している点に魅力を感じました。今後、日本など先進国では高齢化が進んでいくため、カテーテルなどの低侵襲の医療機器が発展していき、新規技術が開発されていくと考えています。その開発された新規技術を機械工学の知識を利用し、製造できるようにすることで、医療を発展させていきたいと考えています。

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